ハーメルンのふえふき - ドイツの伝説

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊/高さ 25cm
  • 商品コード 9784034251904
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

北ドイツの町ハーメルンでは、ふしぎな笛の音とともに、町のネズミと子供たちがきえてしまった…。中世ドイツに伝わる有名な伝説。   5才から

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

魚京童!

12
お金を払っていたら万事解決だったのだろうか?2018/08/19

あおい

10
たくさんのネズミに悩まされていた町の人達。ネズミを追っ払ってくれた笛吹きにちゃんと報酬を支払っていれば…子供達はどこに連れていかれたのかゾクっとします。2019/09/08

いろ

10
小1教科書「世界と日本の昔話」紹介で,息子が読んでみたいと言ったお話の絵本を。欲に駆られ約束を守らなかったばかりに子供を連れ去られてしまう親の気持ちは,母(私)の方が強く響き,薄ら恐ろしさを感じた。息子は心配はするものの,怖さは強く感じず読めた様子で「約束を守らないのはダメだよね~。」という教訓は入ったようなのでよかったかも^^; 確かに私も幼少期には怖い印象ではなかったなぁ。クッキリした絵は不思議な立体感があり,最後ページにはユニコーンがいたりと幻想感も漂う。息子は前半ページで鼠を探すのがお気に入り^^2015/01/16

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

7
小澤俊夫文。 北ドイツの町ハーメルンにおきた不思議な出来事がもとになっている。130人もの子どもが町から姿を消してしまった話「ハーメルンのねずみとり男」という伝説で、グリム兄弟によって広まった。ハンス・ブンティングという旅の楽士が、ねずみを町から救ってくれたのに、大人たちは約束を破り、子どもたちが消えてしまった、というおはなし。2025/01/30

ころちくわ

6
村上春樹の本に「ハーメルンのふえふき」の話が出てきたので読んでみた。絵を見ると、ハーメルンの町は川に囲まれた城塞都市のようだ。入り口の東門から物資が出入りして羽振りの良い暮らしをしてた。「街とその不確かな壁」に出てくる街みたいだ。ふえふきがネズミを退治したのに、御礼の金がもらえなかったせいで町の子供たちか連れて行かれる。子供を人質にとるところは「動物会議」に似ている。約束は守りましょう。2023/08/13

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