出版社内容情報
まぬけなどろぼう・どろまるが忍び込んだ家は、ごちそうボックスに姿を変えた魔女の家。そこで、どろまるはレストランを開こうと?。 小学校低学年から
内容説明
まぬけなどろぼうどろまるは、いつもしっぱいばかり。こんやもぬすみにはいったのはいいけれど、なんと、そこはまじょのいえ。ところがどうしたことか、どろぼうとまじょのふたりは、おかしなレストランをはじめたのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のこ
10
大どろぼうのどろまるは、真夜中の町をふらふらしていました。行き着いた先は古い洋館。中に入るどろまるを待ち受けていたものは…!?■予想外の展開。魔法を解いて、新しいごちそうボックスを作って終わりかと思ったら、ええぇぇー!?それでいいのか、どろまる!などと野暮なことを児童書に問い掛けてみる。それでもどろまるに愛着がわきます。■それにしてもくろぼしじゅんさのつまみ食いの多さよ…2013/11/17
千尋
9
『大どろぼう』シリーズ*いつも失敗ばかりのどろぼう・どろまるはある日、魔女の家に盗みに入り、「ごちそうボックス」となった魔女と出会いレストランを始めますが・・・最後の結末にびっくりしましたが、心が温かくなるおはなしです*2013/01/06
ぬのさと@灯れ松明の火
3
魔法でご馳走を出すのではなく、コックさんが作るのねww2013/12/12
Ai
2
実家で発掘。不味い料理の不味さぶりに、当時大ウケだったな。海老の入ってない海老フライに、ココア味のシチューとは。手元にあったのはこれ1冊だけど、せっかくだから図書館でシリーズ探してみようかな。2016/07/06
そら@真面目にダイエット中
2
子供の頃、好きだったシリーズものです。どろぼうなのにどろぼうの仕事に成功したことがなかったり、どろぼうなのに食いしん坊でちょっと臆病だったり、のほほんとした雰囲気の物語です。2010/11/09
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