生きるってすてきだね―“いのち”の授業3年間の記録

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生きるってすてきだね―“いのち”の授業3年間の記録

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  • サイズ A5判/ページ数 198p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784034171103
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8095

内容説明

庭の片すみに咲く、小さな花とおなじように、きびしい環境のなかでも、命を輝かせて生きる人がいます。そんな、すてきな人の生き方のひみつは、どこにあるのでしょう?この本は、困難に負けずに夢をかなえたり、元気に生きている人たちに出会い、心をゆらしながら自分の生き方を考えはじめた子どもたちの三年間の授業記録です。小学校中学年から。

目次

第1部 二年三組「どう生きたらいいのかな?」(大岳くんに手紙をだしたよ;車いすの生活は、つかれるよ!;車いすの生活だったら、あかるく生きていけるかな? ほか)
第2部 三年一組「知りたいな!夢をかなえた人のひみつ」(若くないと、夢はかなわないのかな?;右手の指がなかったら、発明家になれるかな?;目が見えなかったら、音楽家になれるかな? ほか)
第3部 四年一組「知りたいな!輝いて生きる人のひみつ」(手の指が一本しかうごかなくても、あかるく生きていけるかな?;ダウン症という障害があったら、ピアニストになれるかな?;片足をうしなっても、世界で活躍することはできるだろうか? ほか)

著者等紹介

いながきようこ[イナガキヨウコ]
稲垣陽子。1953年愛知県安城市に生まれる。市立小学校の教員として勤務。教育実践がNHKのラジオやテレビで紹介、また劇化され、話題になる。平成10年度第15回「道徳と特別活動教育研究賞」の文部大臣最優秀賞を受賞。国際ロータリークラブよりジーン・ハリス賞を受賞(1999年)。現在、愛知県安城市立安城北部小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

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平成24年度ブックトーク資料【テーマ いのち】2013/06/15

kiti

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とある公立小学校で行われた授業をまとめた本。 例えば、車椅子の人は明るく生きていけるのか、をテーマに、 実際に車椅子に乗って体験し、明るく生きていけるか、いけないか自分の意見を決め、必要ならば資料を集め、皆で話し合う。 そして最後に実際に車椅子で生活している人に話を聞くという、とても楽しそうな授業をしています。 最初は大体「明るく生きていけない」理由は「アレができない」「コレができない」なのに、実際には「アレはこういう風にします」「そのうえでこんなこともしちゃいます」と子どもたちの斜め上の回答に驚きます。2012/10/24

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