内容説明
こん虫は、へんしんをする生きものです。よう虫は、なんども皮をぬぎすて、すがたをかえながらそだち、せい虫になります。こん虫たちのへんしんをみてみましょう。キアゲハ、ヤママユ、カブトムシ、ナミテントウ、オンブバッタなどが、どう変身して成虫になるのかを紹介します。
著者等紹介
岡島秀治[オカジマシュウジ]
1950年大阪府生まれ。東京農業大学農学部学部長。農学研究所所長。農学博士。1978年、東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了。1987年、東京農業大学農学部助手。同大学講師、助教授、教授を経て、2008年より現職。同大学で昆虫学研究室を主宰。専門は、昆虫学・動物系統分類学。アザミウマ類の分類や、その天敵に関する研究を中心におこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
幼虫の時は見た目が気持ち悪くても(虫さん、ごめんね)、成虫になれば大きく変化する虫たち。不思議ですねー。いつ見ても凄いなぁと思います。息子は真剣に聞いていました。2021/09/03
motoryou
2
何日かに分けての読み聞かせ。 これを読んでいると、子どもたちから 「これは何々」 なんて言う呟きが聞けて。わたしが知らないこと、かえってたくさん教えてもらった^ ^ 2022/04/21
Musica
1
1枚1枚の写真が大きく、、カブトムシ、ダンゴムシの変身の紹介に良い。2018/05/27