内容説明
こん虫は、地球上でいちばん数の多い生きもの。日本だけで3万種が知られている。かっこいいカブトや、クワガタ。美しいチョウ。飛行の名人トンボ。こん虫には、ふしぎもいっぱい。体の一ぶをどうぐにしたりと、おどろくことばかり。こん虫たちのふしぎをさぐってみよう。小学生から。
著者等紹介
岡島秀治[オカジマシュウジ]
1950年大阪府生まれ。東京農業大学農学部学部長。農学研究所所長。農学博士。1978年、東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了。1987年、東京農業大学農学部助手。同大学講師、助教授、教授を経て、2008年より現職。同大学で昆虫学研究室を主宰。専門は、昆虫学・動物系統分類学。アザミウマ類の分類や、その天敵に関する研究を中心におこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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遠い日
6
昆虫の体の特徴的な部分をとりあげ、「道具」ということばで説明する。大きな写真で一目瞭然。見れば見るほどに、精悍でかっこいい。噛んだり、飛んだり、吸ったり、浮かんだり……。全く不思議としか言いようがない。2015/02/04
こどもふみちゃん
2
昆虫の顔アップ写真が、仮面ライダーに出てくる悪役の顔に見えてしょうがない母→子どもも同感してくれました(*^_^*)ふふふ。なかなかお勧めのシリーズです。ぜん5巻くらいかな。3・4・5・6・7・8歳向け。2013/10/31
こどもふみちゃん
0
★★★★★お勧めシリズ。“こん虫のふしぎ全5巻”→『こん虫のどうぐ』『こん虫のかくれんぼ』『こん虫のことば』『こん虫のへんしん』『こん虫のおやこ』。他にも、“どうぶつのからだ”シリーズ:監修 増井光子(全6巻)。“花のたね・木の実のちえ”シリーズ:監修 多田多恵子(全5巻)もお勧め。★★★★★ 3・4・5・6・7・8・9歳向け。2012/06/21