だれのうんち?―うんちでわかる動物のひみつ

個数:
電子版価格
¥2,376
  • 電書あり

だれのうんち?―うんちでわかる動物のひみつ

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月24日 01時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 56p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784034143704
  • NDC分類 K489
  • Cコード C8045

出版社内容情報

動物のうんちを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。うんちの写真は、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ撮影したもの。うんちは、食べ物の色を反映していたり、未消化の甲虫の羽、植物の種子や繊維がまざっていたり、色や形もさまざま。また、動物のうんちは、ライバルやメス、ほかの群れなどとのコミュニケーションをとるはたらきをすることもある。説明やヒントをたよりに、だれのものか当ててみよう! 答えのページでは、その動物の生息環境や生活を紹介しながら、うんちの特徴や持つ意味も解説。クイズに答えていくうちに、うんちの特徴が、食べ物や生活に関連していることがわかる。

目次

なかまへのサイン(水辺にすむ動物でうんちに植物のかすがまじる;オスはうんちをけちらしてなわばりを主張するよ ほか)
食べ物でちがううんち(葉っぱのかけらがたくさんまじったうんち;色も形もさまざまなうんちをする ほか)
いろいろな大きさと形(とても大きなうんちだ;大きな体のわりに小さなコロコロのうんち ほか)
おもしろうんち(ふつうのうんちと1年に1回するとくべつなうんち;小さなつぶがまとまってまるで納豆のようだ ほか)

著者等紹介

小宮輝之[コミヤテルユキ]
1947年、東京都生まれ。1972年、多摩動物公園の飼育係に就職。上野動物園、井の頭自然文化園の飼育係長、多摩動物公園、上野動物園の飼育課長を経て、2004年から2011年まで上野動物園園長を務める

有沢重雄[アリサワシゲオ]
1953年、高知県生まれ。出版社、編集プロダクションを経て独立。自然科学分野を中心にライティング、編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

spatz

12
足跡もそうですが、ふんがのこっていると、これはだれのものだろう?と自然と、大人も子供もみます。たとえばヒグマ。春先に目撃されます(自分はまだ見たことがありません)、子供たちの登校注意、というお達しがきます。ふん、もとても重要です。きつねのふん、たぬきのふん、ひぐまのふん。鹿のふんはそこらじゅうにあります。自然が身近にあると、どれだけうんちが大切か(?)は言われなくても生活の一部としてわかっています。今、身近に野生動物はあまりいないのが現状。動物たちのうんちも、動物園でみる、ことがせいぜいだと思います。2021/03/17

★なおぴんコ★

7
図書館本。8歳の娘ちゃんと。クイズ形式なので楽しく読めました。クイズの答えとその動物の詳しい解説が書いてありましたが、クイズに夢中になり、娘ちゃんが解説を読ませてくれず(笑)2021/06/02

遠い日

6
動物のウンチなどほとんど目にすることはない日常にあって、たくさんの動物のウンチが見られてびっくりしたり、感心したり。食べるものはもちろん、種によっては環境の違いで、見た目の違うウンチをするというのは合理的だと思いました。大きなウンチの写真と、2〜3種の動物たちをあげて誰のウンチか当てるクイズ形式なのも楽しい。溜糞には溜糞の、パラパラウンチにはパラパラの意味がちゃんとあって、生き物の縄張り、環境、体調、エサなどの情報がぎっしりのウンチ。排泄しておしまいではないところがすごいです!#NetGalleyJP2021/03/30

godbo

1
みんな大好きうんち本。ヒントやプチ情報を読んでいくとより面白い。「へー」と思うところもある。けど、子供達はとにかくひたすらうんちを見ている。2021/06/10

食パン

0
小22022/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17330855
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。