内容説明
かたちが三角、とげとげ、ずんぐりしている。生きものにくわしくなくても見た目でなまえがわかる。
目次
つぶつぶでやわらかい
赤くてやわらかい
赤くてかたい
黒っぽくてつやがある
黒っぽくてつやがない
黄色やオレンジ色
赤茶色や茶色
白くてまるい
さやのかたちになる
茶色のかたい殻がある
丸くて長い柄がある
はねが ついている
とげとげ!
さけて たねがのぞく
まつぼっくり
どんぐり
この本にでてくる木や草
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
1953年、千葉県生まれ。人間もふくめたすべての自然と、その関わり合いに興味を持ち、野草や樹木、ハーブ、野菜、鳥などを中心に、撮影を続けている
有沢重雄[アリサワシゲオ]
1953年、高知県生まれ。自然科学の分野を中心に、ライティングと編集に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
「せんせい!これなあに?」シリーズ3。木の実や草の実から、その植物の名前を調べるための本。門外漢には一見同じように見える実も、葉っぱや茎などの特徴を知れば、ちゃんと見分けがつく。それにしても、木の実や草の実って愛らしいですね!2019/12/16
ようこ
3
いつも見かける木に実がなった時、気になるけれど、わからないままにしていることが多いと思う。しかしこの本はその実の色や硬さ、形や気の派の特徴から調べられるようになっている。薄い本なので紹介されている植物の数は多くないが、その分厳選されていてとてもわかりやすい。巻末には木に花が咲いている写真と木の高さや花の時期が載っていてより詳しく木の名前を調べるのに精度が高くなる工夫もしてある。良書。2011/11/13
のんちゃ
0
どんぐりころころを歌いだす。2015/12/13
yassy
0
本自体は大きいけど、薄くてあまりたくさんの種類は載っていません。 それでも!本当によく見かける植物ばかりで、見ていてとても面白いです。 当たり前って言えば当たり前ですが、どんな植物にも名前があるんですね。 子供が見つけた実の名前をこの本で調べ、もっと知りたそうなら図鑑などにステップアップ・・・と、いい感じに使えそうです。とにかくそこら辺で見かけるものばかりなので、子供との散歩が楽しくなりそうな一冊です。2013/01/30
多読多量連投が日課だった
0
地味だけど1,2より普通でよかったー2018/08/09