内容説明
かたちが三角、とげとげ、ずんぐりしている―生きものにくわしくなくても見た目でなまえがわかる、なまえしらべずかん。1巻目は、いも虫や毛虫を紹介。
目次
いもむし(しんかんせんのかたち;鳥のふんにそっくり;はでないもむし;みどり色のいもむし;葉っぱやえだにかくれる;頭につの;えだにそっくりシャクトリムシ;おしりにアンテナ?みどり色;おしりにアンテナ?茶色や黒;そりかえっておどかす;からだをまるめる)
けむし(花火のようなとげとげ;ずんぐりとげとげあぶないよ;毛がすくない;毛がたくさん)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
11
「せんせい!これなあに?」シリーズ。イモムシ、ケムシの名前を調べるための本。やっぱり育てたことのあるナミアゲハが、いちばんかわいいなぁ!食草がちゃんと載っているので、調べやすいと思います。2019/12/24
2時ママ
7
ちょうど今日子どもたちとケムシがあるいているのを目撃したところだったので、ちょっと痒くなりそうなのを我慢しながら、どのケムシだったのか探したりして読みました。 色が派手だったり、毛がたくさん生えているケムシでも無害のものもいるなんて驚きました。 子どもたちも興味深そうに読んでいました。2015/09/07
ゆうしゅまむ
6
公立図書館)低学年にも使える絵本図鑑。イモムシの形(特徴別)に見開きで紹介している。餌となる葉の写真があるのも良い。索引もあり、そこには「成虫写真」と解説もあるので、図鑑らしい。今回私が調べたかった「エビガラスズメ」の掲載有。しかも緑色⇒茶色の両方が載っていて変化が分かりよかった。2015/09/15
たまきら
6
すっごいたのしいです!…もともとさわれる毛虫とさわれない毛虫をみきわめたくて借りたんですが、う~ん私の観察力だと間違える可能性大。毛虫は触らない、と娘には指導しました。う~む無念。2015/06/09
ネジとサビ
5
この本良い~! 見たことがあるけど、全部いもむしとしてしか認識されない同種の、細かな識別の仕方も載っていて、詳しく知りたい子にピッタリなのでは。 巻末に変態後の写真あり(欲を言えば、いもむしの隣に変態後の写真があった方が分かりやすかったかなぁ?)。2020/04/18
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- 和書
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