出版社内容情報
ひいばあちゃんの宝物のかんかんには、たくさんの思い出と秘密が入っている。女の子とひいばあちゃんの会話が楽しい温かな絵本。
内容説明
これは、どうしてわたしがひいばあちゃんのひみつをしったのかっていうおはなし。4歳から。
著者等紹介
花山かずみ[ハナヤマカズミ]
千葉県生まれ。女子美術大学産業デザイン科卒業。建築設計事務所、デザイン研究所勤務後、ワークショップ等で絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
44
ひいばあちゃんのほのぼのとした思い出のお話。私もカンカン大好き。お気に入りのカンカンを見つけると中身よりカンカン目当てで購入してしまう事がよくありました。今はセーブしていますが。カンカンの中身は他の人から見たらガラクタだけど、その本人にとっては宝物。2016/10/15
山田太郎
44
小さい子とばあちゃんが仲良くなる話ってやっぱりほのぼのしてていいよなと思った。娘もえらく気に入ってます。そのうちかんかん見つけてなんか入れそうだな。2016/10/06
かおりんご
44
絵本。ひいおばあちゃんにも、当たり前だけれど小さかった時があって、その思い出をひ孫と交流するのが素敵。敬老の日あたりに、読みたい本。2015/05/17
chiaki
33
読友さんのご感想から。ひいばあちゃんのかんかんには写真や箪笥の取っ手、ビー玉などなど思い出の小物がいっぱい!その1つ1つを曾孫と手に、ひいばあちゃんの過去が紐解かれてゆく…。古きよき時代がクローズアップされ、温かくて、タイムスリップしたかのように楽しい!『敬老の日』や調べ学習『昔の暮らしや道具』に合わせて読んでみたいです。2020/02/01
ヒラP@ehon.gohon
28
ひいおばあちゃんを知っている子って素晴らしいと思います。 そして、その子ども時代を教わったら、きっと不思議な気持ちになるでしょう。 誰にも子ども時代があって、今ではなくなってしまったもの、今も変わらないもの、いろんなことを教えられます。 自分今どの位置にいるのか、感慨深く読んでいます。2020/02/12
-
- 和書
- 岩手の校歌ものがたり