ピージョのごちそう祭り

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ピージョのごちそう祭り

  • 川端 誠【作】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 偕成社(2022/11発売)
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  • サイズ B4判/ページ数 32p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784033502700
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

今夜は、まちにまったピージョの国の「ごちそう祭り」。春と秋の満月の夜にひらかれるお祭りです。
ピージョの国には4つのおおきな村があります。東のシャオヤン、北のシャングー、西のセンリン、南のナンダーハです。
お祭りでは、それぞれの村でとれる食材をつかって、料理人たちが大ごちそうをこしらえます。そして、どの村のどの料理がおいしいのか、子どもたちが投票して、その年のいちばんを決めるのです。

ごちそう祭りのもうひとつのおたのしみは、この日しかあじわえない特別な飲み物「ピージョ」。子どもたちは、甘みのある「サンピージョ」を飲みます。
ジョッキが全員にいきわたったら、準備は万端。村長さんのかけ声に合わせて、大人も子どもも、みんないっしょに「カンパーイ!」。

いろとりどりのごちそうは、どれも絶品。みんな、どの料理に投票しようか迷ってしまいます。
おまけに、ピージョとサンピージョは、消化を助けてくれるので、食べても食べてもお腹がいっぱいにならず、好きなものをいくらだって食べられるんですよ。

さあ、表紙の6人の子どもたちといっしょに、にぎやかな夜のお祭りをめぐりましょう!

内容説明

今夜は、まちにまったピージョの国の「ごちそう祭り」。この日にしかあじわえないとくべつなのみものと、とびきりおいしいごちそうがあつまりました。さあ、子どもも大人もジョッキをもってカンパーイ!4歳から。

著者等紹介

川端誠[カワバタマコト]
1952年、新潟県生まれ。絵本作家。『鳥の島』(BL出版)で絵本にっぽん賞受賞。絵本作家ならではの絵本解説も好評(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

18
川端誠さんにしては不思議な感覚の絵本です。 4つの村の合同祭りの中で、それぞれの村の特色を活かしながら、親睦を深めているところが楽しめました。2023/01/09

spatz

12
どんなふうな仕掛けがあるのか?ということを考えてしまう。反射的に。ピージョってなんだろう?表紙にある四つの名前、地名、どんな意味なんだろう、掛け言葉なのか、後ろから読むのか、もしやアナグラムになっているのか、などとひとしきり考えてしまうのだ。そんなに深読みしなくてもいいのかもしれない、と後から気づく次第。いろんな格好をしている人たちがいて、きているものや、髪の毛や肌や目の色が違ったりして、そして美味しいご馳走もそれぞれに特色がある。 ・・・そんな当たり前のことに気づかせてくれる。 #NetGalleyJP2022/12/05

noko

4
川端誠さんの絵本、我が子たまに読んでいます。いつもは落語や日本の昔の話が多い印象。この本は、川端さんの作品では珍しい世界観。ヨーロッパなのだろうか?チロル風の服を着ているが、名前は中国の人の名前の響きにも聞こえる。どこでもない架空の国ピージャ。ここには四つの村があり、春と秋の満月の日に祭りをする。美味しいごちそうを皆で食べる。どこの村のごちそうが美味しいのかを、子供たちが審査する。大人はピージャ、子供はサンピージャを飲みながら祭りをする。どんな味なのかわからないけれど、魅惑の飲み物に違いない。平和的な話。2023/03/30

遠い日

4
どこかの民話のような味わいで、楽しいピージョのごちそう祭りが描かれる。消化を助けるピージョとサンピージョがあれば、このごちそうだらけのお祭りも悔いなく食べつくすことができます。魔法のようです。新しい料理を春と秋、2回も味わえるなんて、この子どもたちはきっとお口の肥えた人になるでしょう。歌に踊りに料理。見る限りピージョは誰もが平等な存在。ごちそうって、きっと味だけのことじゃないんだなと思います。その場の空気まで含めたもののはず。その意味では、わたしもいっしょにいただきましたよ。ごちそうさまでした。2022/11/14

timeturner

3
草原、山、森、海辺にある4つの村からなるピージョ国の人々は肌の色も髪の色もさまざま。山や森、草原、海辺と土地柄もさまざま。それぞれの土地の名物料理を持ち寄り、消化を助けるピージョ(大人用)とサンピージョ(子供用)を飲みながら食べて、どれがいちばんおいしいかを子供の投票で決めるという、なんとも平和なお話。あまりにもユートピアすぎる気もしたけど、いやいや、こういうのを読んで育った子供がこういう国を作ってくれたら最高じゃないかと思い直した。2024/04/24

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