出版社内容情報
物語が〈事件編〉と〈解答編〉に分かれていて主人公の探偵と一緒に、実際に推理して事件を解くユニークな本。 小学校中学年から
内容説明
オレの名まえはミルキー杉山。探偵だ。名画盗難事件の犯人や、行方不明の本や、宝石泥棒をみつけるのが仕事だ。どんなふうに犯人をさがしあてるのかって?ひとつ、ひとつ証拠をあつめる。それをならべて、かんがえるのさ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっさん
156
★★ 周りで流行ってたので試しに読んでみた。児童書だからといって侮る勿れ。3つの事件のうち、2つ目のトリックはイラストを利用した高等テクニックだった。やられた。2018/05/31
あーさん☆㊗️天久鷹央実写化!環奈ちゃん最高です!(≧▽≦)
55
ルビがあるが、謎解き混じりなので小学4年生から。単純明快ではあるが、面白味が欠ける( ̄~ ̄;)2018/11/06
小夜風
30
【小学校】面白かった♪3つの事件の謎解き。それぞれ「事件編」と「解答編」に分かれているので読みやすいです。挿し絵が絵本並みに多く、文が少なめなので、小3娘にピッタリでした♪探偵のミルキー杉山って、作者さん自身なんでしょうか?2014/07/25
フミ
25
名探偵シリーズの中でこの本が大すき2015/12/13
Lesen
23
三つの事件が載ってます。事件編と解決編に分かれた構成。事件1盗まれた絵画の犯人探し、事件2は誰が嘘を付いていているか、事件3暗号を解く。中々頭の使う問題もありました。親子で一緒に楽しみました。男の子はこういうの好きですね。この後一人で見てました。字も少なく、絵もあるので児童書への興味に繋がっていってくれたら良い。2014/05/23