内容説明
ちょっきんはざりがにのこども。まだ、はさみが小さくてうまくえものがつかまえられません。ねえさんざりがにに、わらわれて、くやしくてたまらないちょっきん。たくさん食べて、大きくなるぞ。ちょっきんはなんども皮ぬぎをして、ぐんぐん大きくなります。おはなしの中に、自然と夢がいっぱいつまった、観察写真絵本。
著者等紹介
久保秀一[クボヒデカズ]
1941年東京に生まれる。日大芸術学部卒業。現在フリーの生態写真家として、単行本、教科書、教材、月刊保育絵本など幅広い分野で活躍中。物語性をもった美しい昆虫などの写真に定評がある
七尾純[ナナオジュン]
1936年秋田県に生まれる。玉川大学中退。出版社勤務を経て、現在は「本は心の砂場」をモットーに、絵本、幼年童話、科学図書などの企画、執筆に携わる
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
9
息子は「ちっちゃくて可愛いね!またザリガニ釣りしたいなぁ」と言っていました。2025/03/17
もっしゅるーむ
6
少し透き通った体のちょっきんが可愛い。大きくなったちょっきん。今年、仲間に増えた我が家のちょっきんは、既に大きくて力強かった。最初は。水を変えるときに、力負けして手を挟まれたのは過去のこと。最近は簡単に掴むことができてしまう…。野生だと魚も捕まえられちゃうし、そんな自然の中にいるから、強かったんだなぁ。今さら逃がしても、たぶん、やってかれない。責任もって飼いきろう。息子「そういえばね!授業中に、のっしのっしとザリガニが教室に入ってきたんだよ!」隣のクラスのが脱走してきたらしい。【小一】2020/10/04
2時ママ
3
次女 5歳 独り読み。2016/04/07
biba
2
飼っているザリガニの卵がそろそろ孵化しそう。赤ちゃんたちの脱皮を観察するしかないな。2021/10/06
mother2
1
3歳11ヶ月のザリガニの脱皮に興味津々のお子に。2019/09/18