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出版社内容情報
たたくと鼻がのびちぢみするふしぎな太鼓を手に入れた源五郎さんが、天にのぼり雷さんの手伝いをするという、有名な昔話の絵本化。 4才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
14
琵琶湖のゲンゴロウブナの名前の由来かと思ったら、違うらしい。 それにしても、便利な道具で悪事を働いてはいけません。2024/12/04
ヒラP@ehon.gohon
13
鼻を伸び縮みできるたいこが落ちていたり、その使い方をげんごろうさんが知っていたり、突拍子もないお話なのですが、いつの間にかたいこそっちのけの展開が面白く感じました。 いたずら心でげんごろうさんは身を滅ぼしましたが、フナになっても気楽に生きているのかも知れません。 ところで、てんぐだいこはその後どうなったのでしょうね。2018/07/26
ochatomo
10
「私の絵本ろん」より ほのぼのとした表情に気持ちが和らぎよい 思いがけないラスト 1982刊2021/03/22
みー
9
子どもの頃に大好きだったお話。図書館本。3年生読み聞かせ候補。これからの時期に丁度いいお話。太鼓を叩くと鼻が伸びる!!げんごろうさん、どこまで伸びるのか試してみたら??面白い昔話。2017/06/28
ツキノ
9
図書館の書庫の絵本を読もうキャンペーン・66 神沢利子さんと赤羽末吉さんのコンビもかなりいい。中表紙を見ると、おはなしのすべてがわかる(と、読了後気づく)。げんごろうさんの鼻がちぢまるだけ体が上に昇る場面の文が最高。2017/06/05