テツコ・プー―ふうせんになったおんなのこ

個数:

テツコ・プー―ふうせんになったおんなのこ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月20日 20時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784033329703
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

いつも、きげんがわるいので
テツコ・プーってよばれている女の子。
朝はとくべつにきげんがわるくて
弟にやつあたりして、おかあさんに怒られ、
ますますプーっとしていたら、
おやおやなんと
からだがふくらんで、
風船みたいに空に
飛んでいってしまいました。
テツコプーは、お家に帰れるのでしょうか?

内容説明

いつもきげんがわるくてプーッとしているてっちゃんは、テツコ・プーとよばれていました。ある朝、プーッとしていたら、あらら、とんでもないことに…4・5歳から。

著者等紹介

児島なおみ[コジマナオミ]
神奈川県葉山町に生まれる。子ども時代をアメリカで過ごす。テネシー州Rhodes Collegeを卒業。在学中にアメリカの出版社に持ちこんだ絵本が高い評価を受ける。帰国後、創作絵本、楽曲絵本、伝記絵本など、さまざまなジャンルの絵本を発表。また1960年台に活躍したアメリカの児童図書編集者ノードストロムの手紙をまとめた研究書を翻訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はる

55
いつも機嫌が悪くてプーッとしているから、てっちゃんは テツコ・プー。ところがある朝、プーッとしていたら、身体がふわりと浮いて飛んで行ってしまいます…。ユーモア溢れる物語ですが、ちょっと考えさせられるところも。私も、ハル・プーになっている時があるから…。なかなか降りることが出来ないてっちゃんにハラハラ。でもラストは温かくて良かった。ふんわりとしたイラストも魅力的です。2023/02/05

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

50
いつも、きげんがわるいのでテツコ・プーってよばれている女の子のお話。きげんが悪くてプーっとふくれていたら、ふうせんみたいに飛ばされて空へ飛んで行ったテツコ。それでも怒り続けている姿がいじらしい。八つ当たりは駄目だけど、最後に謝る事が出来て偉いぞテツコ・プー。絵、ストーリーが私には大好物でした。2021/03/19

花ママ

49
なぜか、いつも機嫌が悪くプーッとしているてっちゃん。ある朝、あさごはんのときプーッとして、弟をつねったら風船みたいに空に飛んでいった。反抗期の女の子が読んだら、〈わかるぅ〉って言うのかな。言葉にできないモヤモヤを持つ女の子が、よく描かれていると思いました。作者は大好きな「うたうしじみ」の児島なおみさん。 絵が、何ともいい味出しています。2023/02/12

ぶんこ

40
いつもプーとふくれているのでテツコ・プーと呼ばれているてっちゃん。弟に理不尽な仕打ちをして怒られてもあやまららなっかたら、あら不思議。風船となって空へ。なんでいつもプーなんだろうね。空に飛んだてっちゃん、なんとかおりようとしても降りられない。探していたママから「笑うのよ」と言われて笑ったら、あら不思議。ママの腕の中に降りられました。よかったね。笑っていると周りも楽しい。よかったね。2023/03/07

ヒラP@ehon.gohon

26
機嫌が悪くてふくれっ面をしていると、風船になってしまうという発想が、ユニークで感心しました。 モヤモヤを溜め込むと、着地点が見つからないほど、生活から浮き上がってしまうのですね。 どこまで行くのか、楽しさもない風船人間を想像すると、つらくなってきました。 そんなときには、笑って溜め込んだモヤモヤを吐き出すのが一番だと言うことには、賛成です。2023/03/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14817083
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品