出版社内容情報
しゅわしゅわ村にあるおいしいもの。絵を見て楽しみながら、自然に手話ができる画期的な手話絵本。手話と指文字の解説付き。
【著者紹介】
1977年生まれ。京都精華大学美術学部卒業。テキスタイルデザイン会社に勤務しながら、絵本制作を学ぶ。2011年『ぼくとおおはしくん』で講談社絵本新人賞を受賞。講談社より出版される。他の絵本作品に『あかいボールをさがしています』(小学館)、『ゆびたこ』(ポプラ社)、挿絵の作品に『ぐるぐる猿と歌う鳥』(講談社)などがある。この作品はデフである甥っ子のために考えた企画。
内容説明
しぐさとひょうじょうで、はなそう、つたえよう!5歳から。
著者等紹介
くせさなえ[クセサナエ]
1977年生まれ。京都精華大学美術学部卒業。テキスタイルデザイン会社勤務を経て、絵本制作に励む。2010年『ぼくとおおはしくん』で講談社絵本新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
27
ベビーサインを熱心に利用したから…?つきることのない娘の手話に対する興味に出会うたび、不思議になります。この本も大ヒットでした。また忘れっぽいオカンも結構覚えていて、二人でワイワイ楽しみました。もう一冊あるみたいなので楽しみ!2018/08/03
る*る*る
22
5-2読み聞かせ。ページをめくりながらの手話はやり辛いので、本を三段ラック上に置きながら紹介する。クイズ形式の読み聞かせ。今までの知っている手話本よりも紹介は少ないけれど絵が大きく、子供達に伝わりやすかった。見返しに指文字表、後半ページに大きく紹介できなかった手話を小さめに多く掲載。親しみやすい本書、購入希望✴︎2015/05/22
ねなにょ
18
小さいころから、手話に慣れ親しめるのは、とっても良い事だと。何年か前、娘も学校のクラブで手話を覚え、ろうあ協会のイベントで会話を楽しんだと喜んでいました。ちなみに私は、『映画館』しか覚えてません(;^_^)。15ページの「こどもおことわり」のサインのすぐ後ろでこっそり苦いコーヒーを飲んでいる子供の表情がイイ。2021/05/21
遠い日
7
しゅわしゅわ村シリーズ。指文字を覚えるのに、好きな食べ物などを言いながら挑戦してみるのはいいかもしれない。子どもたちなら、すぐに覚えてしまうのでしょうね。2016/12/22
のり
5
読みながら手話を同時にするのは難しいが、子どもに手話を知ってもらうのには良さそうです。子どもは絵が気に入った様子でした。2016/09/21
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