出版社内容情報
北極に生きる生き物たちの姿と、命と命のつながりがわかる写真絵本。北極の旅を続けるうちに目にしたのは、ホッキョクグマの意外な姿だった。
内容説明
ホッキョクグマが3000頭もすむという、ノルウェーのスバールバル諸島。島々の中心都市、ロングイヤービエンは北極点まで1200キロの北極圏にある。どこまでも凍りついた真冬、ぼくは巨大なホッキョクグマに出会った。りっぱな体つきから、主食のアザラシをじゅうぶんに食べているようだった。海の氷がとけだす初夏の6月、ぼくは同じ島々をヨットで回ってみた。そして、旅を続けるうちに目にしたのはホッキョクグマの意外な姿だった。小学校中学年から。
著者等紹介
寺沢孝毅[テラサワタカキ]
1960年、北海道士別市生まれ。北海道教育大学を卒業後、希望して、北海道天売島にある天売小学校の教師となる。天売島で10年間教師として勤めたあと、退職して、そのまま天売島に住みつく。教員時代にはじめた海鳥の調査や保護活動を続けるかたわら、写真家の活動を本格化させる。1999年に天売島に開設した「海の宇宙館」で、自身の写真を通して天売島や地球環境の情報発信をはじめる。2006年、日本鳥類保護連盟会長賞を受賞。2009年に立ち上げた「守りたい生命プロジェクト有限責任事業組合」の活動として、ロシア、アラスカ、北極圏、ボルネオ島など地球で起きている環境悪化を取材し、全国の学校などで広く伝える講演活動を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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