出版社内容情報
アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。空のむこうから、あやしげなヘリコプターがあらわれました……ぞうがぬすまれちゃう!
内容説明
アフリカのどこかの草原にぞうがいます。すると、あやしげなヘリコプターがあらわれて…。
著者等紹介
五味太郎[ゴミタロウ] 
1945年、東京生まれ。工業デザインの世界から絵本の創作活動にはいり、ユニークな作品を数多く発表。子どもからおとなまで、幅広いファンを持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
47
          
            「ぞうはどこへいった」から1年8か月後。こんどはヘリコプターでゾウが連れて行かれます。行った先は動物園。でも、ちゃんと帰って来られるんです。で、女の子はどうなる・・・って、女の子だったんだ(-_-;)男の子かと思っていました。2014/04/25
          
        Kawai Hideki
32
          
            同じ著者の「ぞうはどこへいった」と対をなすストーリーの絵本。密猟者にゾウがさらわれ、遠くの国に連れて行かれる設定は同じだが、そのあと、まんまと元の国に戻ってくる奇想天外な方法が違う。どちらの作品のゾウもすごい。2014/04/13
          
        ヒラP@ehon.gohon
31
          
            不思議なお話です。 ゾウさんをさらっていく、あやしくて大がかりなプロジェクト。 動物園で子どもたちは喜んでいますが、こんな怪しげなことをされて、動物たちが集められたかと思うと、気持ちは複雑ですね。 でも、ゾウさんは自力でふるさとに帰るのでした。 この発想には驚きました。2022/05/09
          
        ぱお
20
          
            ぞう!!肝が据わった大人物~。ちょっと尊敬(^^♪2014/01/19
          
        長くつしたのピッピ
17
          
            皆さんの感想にあるように、不思議なお話だけど、世の中への警鐘のようで、大人には苦しく感じた。子どもは、素直に受け入れていたようだ。2022/09/21
          
        

              
              
              
              

