出版社内容情報
おしょうがふたりで、おしょうがつ、ぞうにのなかは、ぞう2ひき。ダジャレでつづる伝統的な年中行事。ことば遊びの中で歳時記に親しみます。 小学校低学年から
内容説明
おしょうがふたりでおしょうがツー。ぞうにのなかは、ぞう二ひき―ダジャレでつたえる年中行事。小学初級から。
著者等紹介
フジイフランソワ[フジイフランソワ]
静岡県生まれ。デザイン会社勤務ののち、イラストレーターとして、広告、テレビコマーシャル、雑誌の世界で活動している。広告で、準朝日広告賞、絵画で、VOCA奨励賞受賞。名古屋市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
5
1月から12月まで、駄洒落満載の年中行事の紹介だ。日本の子どもたちなら、これくらいのことは知っておきたいものばかり。季節感が薄れるなか、記憶に残りやすいことば遊びを駆使して楽しく解説。ことばのリズムが弾む、弾む。2015/08/26
いろ
5
日本の1年をつづるダジャレ絵本。1~12月に加え,お正月・夏休み・年末,計15見開きに,立て続けに書き並べられたダジャレの嵐w 声に出して読むと楽しい言葉遊びで笑いながら,季節や行事も知る事が出来る。中は手書き風の大きな文字と共に,所狭しと元気な絵がいっぱいで,ワクワクほのぼの。パッと見 地味めの表紙に,最初手に取るのをためらった息子も,一読で魅了される。中には早口言葉になりそうなものもあり,上手に読めるとニッコリ。6歳男児は「海開き」の絵と早口言葉風「鍵9描く」と奥付「ひまわりのみまわり」がお気に入りv2015/03/13