内容説明
みんながつながって、ひとつの海をつくっている。生物多様性の海、辺野古・大浦湾。遠浅の海岸にひろがるリーフには、たくさんのスズメダイやチョウチョウウオがむれ、ゆたかな海草の森が太陽の光にてらされて、キラキラとかがやいていた。小学校中学年から。
著者等紹介
中村卓哉[ナカムラタクヤ]
1975年東京都生まれ。水中カメラマン。10歳のとき沖縄のケラマ諸島でダイビングと出会い、海中世界のとりことなる。父親の中村征夫氏に弟子入りし撮影アシスタントをつとめるかたわら、自らも撮影をおこなう。活動の場を広げるため2001年に沖縄に移住。現在は拠点を東京においている。テレビやラジオ、イベントへの出演を通じて、沖縄の海をはじめとする環境問題について言及する機会も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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