内容説明
あ行はおにぎり、か行はコロッケ…わ行のおもちまで食べるともうおなかいっぱい。
著者等紹介
ねじめ正一[ネジメショウイチ]
1948年、東京都に生まれる。詩人。詩集『不』によりH氏賞受賞。また小説『高円寺純情商店街』で直木賞受賞
いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年、東京に生まれる。「おさる」シリーズで路傍の石幼少年文学賞受賞。『おさるになるひ』でIBBYオナーリスト、『だいじょうぶだいじょうぶ』で講談社出版文化賞絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kawai Hideki
73
こういう「あいうえお」絵本が欲しかった!語のリズムはいいし、50音ひとつひとつで文章を作るのではなく、あ行、か行、さ行・・・と進んでいくので、全体を通して読み聞かせるテンポも良い。そして、何より、文章が子供たちの好きそうな食べ物で統一されていること。あいうえおにぎり、かきくけころっけ、さしすせそうめん、たちつてとんかつ、なにぬねのりまき、などなど。娘も楽しんで読んでいた。2015/11/28
ヒデミン@もも
30
おにぎりが食べたくなっているところにこの本が。そしてお昼は揚げたてコロッケ3個も食べた❢ あとは羊羹が食べたいな〜2014/06/30
くぅ
29
全然関係ないんだけど、ちょっとハロウィンっぽい絵だなぁwと思って借りてみました。数が数えられるようになった息子はたくさんのおにぎりのページに反応。一から十までを2回数えてもまだあるおにぎり…。2回数え終えたところで「うわー!おにぎり、いっぱーい!!」と言いました(笑)確かにいっぱいだよね。(2歳5ヶ月)2019/10/09
たーちゃん
28
おにぎりやコロッケなどなど美味しそうなものがわんさか。息子はこれは食べたね、あれも食べたねと絵を見ながら楽しんでいました。2020/10/31
たまきら
22
いや、表題の歌があってですね、オタマさんはどうやらそれと間違えた模様なんです。でも早口言葉のような内容を黙って聞き、読み終わると「おもしろかった!」…こんなにオカンがつかれる寝る前の一冊は初めてだ~。演劇部出身のオトンに次は読んでいただきたい。2017/01/13