内容説明
庭のかたすみにひっそり並んでいる、のっぽのうえきばちとひらべったいうえきばち。ある日、頭の上に何か生えてきて…。
著者等紹介
おおのやよい[オオノヤヨイ]
大野八生。1969年千葉県生まれ。植物関係の様々な仕事を経て庭をつくる仕事にたずさわる。造園会社退社後、描きつづけてきたイラストと植物の仕事でフリーに。現在、イラストレーターと造園家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やすらぎ
130
園芸も一巡すると増える植木鉢。きれいな花が咲いたときもあったけど、今は土が残されているだけ。街中を歩いているとそんな光景を見かける。たくさん並べられた、にわのともだちを。土の中には数え切れないほどの種が眠っている。空気と温度と水分、安心して育つ環境が揃うときをずっと待っている。何も蒔いていないのに、春になって雨が降れば、乾燥していたはずの土から植物が芽を出してくる。そして、日光は発芽した後の成長に欠かせないもの。小さな植木鉢にも自然がある。移ろいとともに変化するその姿を、作者はとてもユニークに描いている。2026/04/29
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
47
【学校図書館】大好きなおのやよいさんの絵本。庭の隅っこに置かれた雑草の生えた植木鉢。そこに物語が・・。四季の移ろいを感じながら、植木鉢の小さな物語。絵も物語も素敵でした。2019/02/08
mntmt
22
庭の隅っこに置かれた植木鉢。誰にでも、ストーリーがあるのですね。2018/12/03
Cinejazz
21
庭の片隅に<ノッポの植木鉢>と<平べったい植木鉢>が二つ並んでいます。「春が来たというのに、わたしたちは、このままずっと、庭の隅っこで、寂しくしてるんだろうか?」と、平べったい植木鉢が呟くと、「大丈夫だよ、きっとなんか、いいことあるよ」と、ノッポの植木鉢。ある日、雨が降ってくると「久しぶりだなあ、頭の中が気持ちいいね」とノッポ。「わたしたちも、いつもジョウロさんから水をかけてもらえるといいのになぁ~」と、雨の中、二つの植木鉢が愚痴をこぼしていると…〟人から忘れられた植木鉢の悲哀と、自然の恵みと四季の↓2026/05/25
かっぺ(こと悩める母山羊)
14
★3歳 うちにもあるよ、庭の隅に雑草が生えてる植木鉢が。あーよかった鉢がそれで満足しているならよかった、私の罪悪感も消えるよ~。2014/03/03




