内容説明
ママがおでかけのよる。ゆうと、かなはパパがつくったカレーをたべてから、おふろにざぶん!おふろにはいるとパパのせなかがずんずんずんとおおきくなって…あらわれたのはおおきなかばでした!3歳から。
著者等紹介
安江リエ[ヤスエリエ]
兵庫県で生まれ、横浜で育つ。東京学芸大学卒業後、子どもを育てながら、共同保育所の保育士や、木のおもちゃの販売などを経験する。子どもと、子どもを取り巻く環境や、ものに関心がある。東京都在住
飯野まき[イイノマキ]
北海道函館市生まれ。多摩美術大学絵画科日本画専攻卒業。幼稚園の子どもたちを対象に造形教室をひらき、子どもと一緒に、作品作りを楽しんでいる。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
37
絵本。雰囲気は、林明子さんの「おふろだいすき」かなぁ。お風呂の中で、パパがカバになっちゃうお話。ほのぼのします。2015/01/26
くぅ
19
楽しいお父さんとのお風呂絵本。最後にはちゃんと戻ってこれるところが素敵だなぁ。(4歳9ヵ月)2022/02/10
おはなし会 芽ぶっく
16
ママのおでかけの夜はパパとゆう(兄)とかな(妹)で過ごす楽しい時間。パパのお手製カレーも美味しかったけれど、パパと一緒のお風呂はなお楽しい。だって、パパはお風呂でかばになっちゃうんだもの。パパの背中に乗って冒険にいこう! 【ジェンダー絵本 おとうさんと遊ぶの、だいすき!】2021/08/14
遠い日
14
おふろのファンタジー。頼もしいパパへの全幅の信頼が感じられる。このおとうさんは、心から子どもとの時間や遊びを楽しんでいる。だからこそ、子どもたちもその世界を共有して楽しめるのだ。おとなの本気を子どもはちゃんとわかっている。2015/07/05
雨巫女。@新潮部
13
《コムサ》パパとお風呂に入って楽しそうですね。2011/07/31