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グルグル―ぼくのだいじなおもいで

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  • サイズ A4判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784033316901
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

グルグルはぼくのともだち。ぼくのかぞく。でもあるひ、ぼくらはグルグルをかうことができなくなった。くいしんぼうでさむがりで、かわいかったグルグルのこと。5歳から。

著者等紹介

河原まり子[カワハラマリコ]
金沢市出身。静岡・伊豆市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョニーウォーカー

6
読友の酷評にひかれて読んでみたが、個人的にはそこまで酷い内容でもないと思う。ただ、【パパが心の病気になって働けなくなる】⇒【家を売ってマンションに引っ越さなくてはいけない】⇒【マンションでペットは飼えないから仕方なく犬を捨てに行く】という一連の流れが、いかにも現代の家族像や世知辛さを物語っており「なにも絵本にまでこんなシビアな設定を持ち込まなくても」とは正直、思った。例えばもしこれが、働けなくなったパパをみんなで捨てに行く話だったらどうだろう? ちょっとブラックすぎるか…。図書館本。2010/08/27

遠い日

2
シビアでリアルな家族の問題といい、手を尽くしたにも関わらず、結局は飼い犬を捨てることといい、このようなテーマを子どもの本に持ち込むには、もっともっと繊細な気遣いが必要かと思われます。2014/04/02

ぴいこ。

0
子どもに読み聞かせるのに辛すぎて読めません。他の方のコメントにもありますが、何が伝えたいのかわかりません。この本を薦めたくないので登録しました。5歳の娘に「心の病気って何?」「病気になると家を売らないといけないの?」「何で捨てるの?他にいい案はないのかな」など質問されるたびに考えて回答しますが気分が悪くなります。 だいたいペットを飼えなくなったら山に捨てる?間違えたことを子どもに教えたくありません。生涯に読んだ本の中で最もいやな気分になる本です。 絵はとても楽しいので残念で仕方ありません。2013/04/16

ことみ

0
人間の勝手さ。2012/06/29

ながつき

0
この絵本、わんちゃんとのほのぼのストーリーが描かれていると思ったら大間違い。 お父さん途中で鬱になるし、犬は飼えないから森へ野放しにするし.......絵本だと思ってなめてかかったら意外と考えさせられた。リアリティありすぎぃ!2019/05/01

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