内容説明
はながきれいにさくためには、おひさまやあめや、やわらかなつちがひつようです。でも、それだけではありません。はなのおせわをする“はなのがっこうのこどもたち”が、どんなことをしてくれているのかおはなししましょう。
著者等紹介
仁科幸子[ニシナサチコ]
山梨県生まれ。多摩美術大学立体デザイン科卒業。メキシコ国際ポスタービエンナーレ展、ADC賞、スイスグラフィスポスター展ほか、多数入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kikuyo
16
「はなぐみ」「はっぱぐみ」「ねっこぐみ」どの組もきれいな花を咲かせるのに必要な組。それぞれが精一杯頑張ってる。面白い発想ですね。春に読むのに最適な1冊。 2020/03/01
遠い日
7
きれいな花を咲かせるために必要なことを学ぶ、花の学校の子どもたち。花と葉と根との働きがよくわかるお話です。どの部分の働きが欠けても、美しい花は咲かない。みんなそれぞれの責任感を持って、一生懸命働く姿がほほえましい。2017/10/12
ぷーきん
7
4歳から読み聞かせで。息子が大好きになった魅力ある本。学校の様子(体操したり)やお花の先生達(みんな可愛らしいお姉さん風)が自分の園生活と重なるみたいです(^∀^)“はなのがっこう“では、はなぐみとはっぱぐみとねっこぐみの3くみで自然の植物を育て方を勉強します。お花にも詳しくなれそうです。2016/04/03
しろくま
2
1歳娘が図書館で選んだ本。思いの外よかったです。花が咲くまでにこんながあったとは!!はなのがっこう、素敵だな。娘がもう少し大きくなったらまた読みたいです。2017/08/05
kodomiru
0
長女が年中さんぐらいから好きでした。植えた球根が土の中でどれだけがんばって花を咲かせる準備をしているかを夢溢れる感じで書かれています。 レビューが少なくて残念です。うちの文庫では人気の絵本なんだけどな。2015/03/06
-
- 電子書籍
- 星のウイッチ(2) 月刊コミックブレイド