内容説明
ちいさいけれど、すてきないえ。そこには4にんと1ぴきのかぞくがすんでいました。そして…。5歳から。
著者等紹介
こみねゆら[コミネユラ]
熊本県に生まれる。東京芸術大学絵画科、同大学院卒業。フランスに留学して絵本、人形の仕事を始め、帰国後、フランスと日本の絵本や挿し絵の仕事を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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misa*
56
娘(7歳)と一緒に読み聞かせ。表紙も可愛らしくてファンタジーっぽいのかと思ったら、まさかのホラー感!!どんどん不気味にお家が小さくなってく…。でも最後には一体誰がお手紙くれたのか気になるところ。2018/07/07
小夜風
26
【図書館】こみねゆらさんの絵本は凄く可愛くてファンタジーなのに、ドキッとさせられます。一種のホラー?(笑) 最後、誰が引っ越してきたのか、覗いてみたいな。2015/10/19
円舞曲
17
不思議な魅力のある本でした。謎は謎のままで・・・2014/05/23
紅花
13
だんだん家が小さくなっていくなんて、これは絶対子どもが好きなsituationだわ。(大人にとってはかなり不幸だけど)。その生活をむしろ楽しんでいるかのような一家。最後の小さくなった家の主はだれなんだろう?2015/05/06
カタコッタ
12
こみねゆら先生の繊細な絵によるちょっと不思議な絵本です。住んでいる家がだんだん小さくなって〜小さい子と一緒に読めたらさぞかし面白いでしょう。小さな字のお手紙を書いた人はいったい誰なんでしょう。ドールハウスに誰か住まう感じ、私の夢に出てきそうなお話です。2022/12/09