出版社内容情報
へんな飛行機とうみちゃんは、いろんな国へ。きいろの国、ろくでもない国、いちばんぼしの国。行き先は、しりとりで決めたのさ。 5才から
内容説明
「おーい、ひこうき!」うみちゃんがよんだら、ひこうきは、「なんのようかここのかとうか。」っていって、いきなりまどからはいってきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
12
遠い方で。「長さんだ」と思ったけれど、絵だけだった(笑) でも、中川さんも長さんとの相乗効果か、ハチャメチャで、長さんぽい話だった(笑) ちょっと寒い親父ギャグっぽい言い回しが多いけどね(爆)2013/03/02
栗 餡子
7
久々の再読。中川ひろたか氏のだじゃれと、文章に負けず「飛んでる」長新太氏の絵がピッタリですね。(^o^)/2015/09/14
遠い日
7
飛行機の口調がまるで、寅さんのようなべらんめえ&駄洒落満載で、まぁ楽しい。長さんの絵も中川さんの文も、本当にいい調子で自由自在。窓は不思議の入り口だ。2014/06/28
さとちゃん
5
中川ひろたか:文、長新太:絵。1997年刊。我が家に初めてお迎えした長新太氏の絵本。普段はお姫様の出てくる物語を好むのに、眠る前の読み聞かせになると引っ張り出してくる、娘のお気に入りの一冊でした。「それでは しゅっぱつ さん しー ゴー!」のかけ声で興奮して寝付かなくなるという、楽しいけれど悩ましい本でした。2023/09/28
ヒラP@ehon.gohon
4
ヒコーキの軽快なだじゃれ言葉あそびと、突拍子もない想像の世界 に唸るばかりです。 「黄色の国」、「ろくでもない 国」、「一番星の国」、「しわしわの国」、「わっはっはの国」…。 しりとりで次々と登場する国は、素晴らしい想像の世界で した。 常識から開放されたブレイクスルーって、頭の活性化にとても良さそうです。2015/05/12
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