出版社内容情報
クマさんの靴は、ハリネズミの車くらい大きい。「どのくらい大きいかっていうとね」の繰り返しが、子どもの想像力を刺激します。 3才から
内容説明
もりにすんでいるおおきなくまさん。くまさんのくつが、どのくらいおおきいかっていうとね、きつねさんのリュックサックくらいおおきくて、はりねずみさんのくるまくらいおおきいんです。くまさんのベッドが、どのくらいおおきいかっていうとね…おおきなくまさんのおおきなおはなしです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
29
船崎靖子さんの絵本。幼稚園児向けかな。大きさを比べてイメージを膨らませるいい絵本です。2013/10/13
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
19
子供が小さい時に大好きで購入した本。毎晩これを読み、セリフまで覚えたぐらい読まされた。布団ぐらいの大きくて美味しいホットケーキを食べてみたい。2014/10/31
いろ
18
お話会で司書さんの「読んだ本は借りられます。」につられて7歳男児が選んだ絵本。その場で楽しいと思っても,持ち帰って再読してみると,「思ったよりフツー。」って事,あるよね~。息子にとってもそういう絵本だったみたい。1回読んですぐ返却^^; 今ハマっている本に比べて,少し幼い内容だったのも敗因だと思う。大きなクマさんの色々を,動物達の色々と比較して,大きいでしょ。というお話。ほのぼの可愛い。くまさんの家が本当に大きいのか,息子は,猿の郵便屋さんの大きさを指で測って,くまさんの家の色んな所と比較していた。2015/10/29
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
おおきなおおきなおおきなくまさんと、靴やベッドなどを比べるおはなし。おおきなおおきなおおきなくまさん、という繰り返しと、どのくらいおおきいかっていうとね、という繰り返しが続きます。子どもたちはすんなり聞けるのではないでしょうか?2019/10/18
遠い日
11
読みながら、なぜか、「大きいことはいいことダァ〜」という昔むかーしのテレビCMを思い出しました。2018/03/27