出版社内容情報
捨てられていた自転車のピカピカは、修理してもらい、アフリカで助産婦さんを乗せて大活躍します。国際協力への関心を高めます。 4才から
内容説明
すてられてないていたじてんしゃのピカピカがアフリカでだいかつやく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
34
図書館で借りて読了。自転車屋さんでアルバイトしてる息子に読み聞かせしてみたい❢ 買い替えたりして引き取られて行く自転車は、大きなトラック1台分だそうです。皆もっと大事に乗りましょう❢2021/06/03
たまきら
32
捨てられた自転車がアフリカで生き生きと活躍するまでを描いた絵本です。お話自体もかわいいですが、私は著者の後書きがちょっとおかしかったかな。2022/12/14
いっちゃん
12
こうして、日本をでて海外で活躍してる自転車もたくさんあるんやろうね。まだ使える自転車が再利用されるのは嬉しいね。2018/12/11
おはなし会 芽ぶっく
10
子育てと絵本の講演会2014/06/09
遠い日
10
打ち捨てられたボロ自転車のピカピカが再生自転車としてアフリカに贈られ、ある村で命を守り、繋ぐ仕事の助けとして活躍する。これは田畑さんが実際にジョイセフの視察団に加わって、アフリカはタンザニアに出向いて綿密な取材をもとに成った作品。日本ではただスクラップになる自転車が、アフリカの村々では医療に従事する人々の足となっている。この本では、ある出産の際に活躍して、無事に赤ちゃんが生まれたエピソードを描いている。いろいろな方法でアフリカへの支援があることを、改めて感じる。2013/11/28