出版社内容情報
農場の馬や牛、ぶたやおんどりが誘いにきてもくもさんは返事もせずに、せっせと巣づくり?。浮きでた巣にさわって楽しめる絵本。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
285
エリック・カール作。お話はいたってシンプル。ある日、風に乗ってやってきた1匹のくも(蜘蛛)がひたすらに巣を作っているところに次々といろんな動物たちがお誘いにやってきて…というもの。繰り返し(反復)のリズムとくもさんの惚けたお返事が軽妙な味わい。しかし、この絵本の生命はなんといっても絵。ことにいつもながら鮮やかなカールの色遣いにある。また、くもの巣のペインティングは立体化の工夫がなされて触ることができる。表情豊かな動物たちと無表情なくもとの対比も絶妙。2024/06/22
くぅ
38
加工されていて、くもさんとくもさんのお尻から出る糸がボコボコしている絵本。読みながら親子で触って楽しめました。普通に絵本を読み聞かせるのも楽しいけれど、今はなんでも触って確かめる時期だから、絵本のこういう工夫もありがたいなぁと思います。(8か月)2018/01/30
seraphim
35
農場の柵に巣を作り始めたくも。馬や牛、羊やヤギなど、農場の動物たちが誘っても、くもは返事をしない。巣を作るのが忙しかったから…。くもの巣がだんだんできあがっていくのが、楽しい。くもの糸は盛り上がっていて、触っても楽しめるようになっている。動物たちのすぐ側にはハエがいるが、そのハエの動きがポイント。自然の摂理を知ることができる。1日でこんな立派な巣を作るくもはすごい。くもの巣がどんな風に作られていくのかがわかるので、科学絵本の要素もあるかも。面白かった。2016/02/01
たーちゃん
30
息子が図書館で選んできた一冊。エリック・カールにかかると、クモの巣さえも美しく見えます。しかもそのクモとクモの巣が少し浮き出ていて、触っても楽しめます。息子も手で触って嬉しそうな顔をしていました。2020/01/09
momogaga
29
クモの巣を懸命に張っていく。一心不乱に。声を掛けられても、ただただクモの巣を張っていく。読みながら私もクモの巣に引きつけられました。読み聞かせ者の話術が試されるお話しですね。2026/06/29
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