出版社内容情報
小人のビッレはクリスマスを前に大忙しのサンタさんに逆にプレゼントをして喜ばせようとします。フィンランドの人気作家の絵本。 5才から
内容説明
世界の北のはてには、サンタさんと小人たちが仲よくくらしている村があります。クリスマスが近づいたある日、小人のぼうやビッレは、サンタさんにプレゼントをして喜ばせてあげようと思いつきました。―さあ、どんなプレゼントが、サンタさんに喜んでもらえるでしょうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
23
息子は12のプレゼントというのが凄く気になったようで、「これは読まなくては!」と言っていました。2022/11/28
のえる
21
図書館のクリスマスコーナーで見つけた絵本。 小人のぼうやビッレがクリスマスまでの12日間毎日サンタさんにプレゼントを贈るお話。 プレゼントの内容は…ん??もう少し?な印象を抱くものばかりだったけど、どんなものにも寛大な心で暖かく受け入れてくれるサンタさんが素晴らしかった。 ポップなイラストもかわいらしく見てて楽しかった。2020/12/06
遠い日
9
マウリ・クンナスの絵がいい!楽し気なクリスマス前の雰囲気を余すところなく描く。小人の男の子ビッレが考えついた、クリスマス前12日間の、サンタさんへのプレゼント。一日ひとつ贈ることに決めて、考えつくことを実行するのだが、これがまた失敗とも勘違いともとれることを毎日やらかす。そんなビッレに対して、とってもすてきな対応をするサンタさんは、本当にすばらしい。愛の心の持ち主だ。細かく描きこまれたクリスマスのあれこれの絵は、細部まで楽しめる。2015/01/11
mntmt
8
その気持ちが嬉しいのです。2021/12/16
奥山 有為
6
思い出し登録。確かコケモモのジュースがものすごく美味しそうだった...。2017/05/30