出版社内容情報
○△□などの記号や線や点だけで、乗り物や動物や人、建物など、すべてがかけてしまう! 絵がかけない人にも自信を与えてくれます。 5才から
内容説明
この本は、絵を単純にして、だれもが簡単にかけるようになる絵かき絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
lonesome
37
「どんなかき方でもいい。絵をかく喜びを知り、達成感を味わえば、さらにいろんな絵をかきたくなるはずです」。憧れがあるけれど苦手意識があって普段絵を描く習慣がないので、こんなふうにマルや三角、四角、点に線、曲線を組み合わせるだけでこんなにも可愛い絵を描くことが出来るなんて画期的だった。エンバリーさんの絵は、ポップでキュートなだけじゃなくて船とか電車とか車もとてもカッコいい。確かにこうしてかき方をいろいろ工夫して絵を描いていくと絵を描くことが楽しくなるなあと思う。2016/03/12
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
読メで知った本。子どもたちが小さかった頃、リクエストされアンパンマンは描けるようになったけれど、バイキンマンをリクエストされても「はい!アンパンマン」と貫き通す絵心のなさ(笑)こういうコツ的なものを知っていれば楽しく描けたかな?2022/06/30
遠い日
11
「エンバリーおじさんの絵かきえほん」シリーズ。絵心は全くないし、絵を描くことが特別に好きだったわけでもないけれど、こんな指南書があったら、もしかしたら絵の描き方のコツを会得できたかなぁ。すいすいすらすら、いろんなイラスト描けたらおもしろい!2019/10/16
kazu_tea
10
真似することで誰でも描けちゃうシリーズ。この本の絵は細かいですが本当に色々な物が描けちゃいそうです。2013/07/05
けんちゃん
9
「かおかけちゃうよ」の隣にあったので一緒に読みました。乗り物、建物等身の回りにあるものはなんでも単純な線や形の組み合わせで描けるというエンバリーおじさんの持論炸裂!という感じです。収録のイラストが多いせいか、前作より絵が小さく、使っているパーツ(線の種類等)の説明も細かくて見にくいです。実践するのはちょっと大変そう。2011/01/26