出版社内容情報
カエルにキスをしたら、カエルはバーン！とパンクして、王子さまに変わった。ところがこの王子さま、なにやら怒っているようで……。
内容説明
森でみつけたカエル。ベツバラがカエルにキスをすると、カエルはバーン！とパンクして、りっぱなおうじさまに、へんしん。「なんてことをしてくれた！わたしはカエルのままでいたかったのだ！」。バラバラそうにすむ、３人のまじょとドラゴンのおはなし！５歳から。
著者等紹介
おおともやすお［オオトモヤスオ］
大友康夫。１９４６年埼玉県生まれ。さまざまな職業を経たのち、絵本を描きはじめる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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花林糖
19
（図書館本）3人のまじょとドラゴン② 前作よりもはじけっぷりが楽しかったです。斜め上の展開のカエルの王子様。最後はドラちゃんの活躍でめでたしめでたし。ドラゴンのドラちゃん可愛い。2021/03/14
遠い日
10
「３人のまじょとドラゴン」のシリーズ。ドタバタ進むお話が楽しい。魔女にドラゴン、呪文とカエルとくれば、大体の想像はつくものの、カエルの王子の言い分がこれまでのお話の型とは違うところが新鮮。魔女の魔法の失敗もご愛嬌。カエルにキスをしてみるものだ。2014/11/19
刹那
7
パンクー‼️;^_^A次男も後で読みました♡1年と10ヶ月と16日☆2014/11/16
菊蔵
4
３人の魔女のドタバタは続いてゆきます。前作で赤ちゃんドラゴンだったドラちゃんも随分しっかりしてきて、３人の魔女より使える感が…。そしてカエルの王子様のはじけっぷりがすさまじい。短い物語の中にホイホイホホイッ!!とテンポよくエピソードが詰め込まれているので、あっという間に読み終えることができました。無言で、集中して聞いてくれていた娘の読後の感想は「マンゴスチンひめって…へーんな名前だね!？」でした^^;怒涛のようにガンガン進む物語が私は結構好きなので楽んで読めました。続きも借りてきます!2018/07/19
とりじまカラス
2
カエルに変えられていた王子さまを救った三人の魔女。 ところが王子さまにはカエルの恋人がいて……？ 終盤の展開は思わぬところに伏線が張られビックリしました。2019/02/19
