出版社内容情報
お天気の日、みこちゃんをさそいに来たのはだれか、お母さんにあてさせる女の子。外遊びをしたい幼い気持ちがあふれる絵本です。 3才から
内容説明
お天気の日、みこちゃんをさそいに来たのは誰か、お母さんにあてさせる女の子。外遊びをしたい幼い気持ちがあふれる絵本です。ひらがなをおぼえた子なら、ひとりで読める字の大きな絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるごん
20
2歳8ヵ月。この絵本かわいい。2人のやり取りがかわいくて思わず読みながら顔が綻んじゃう。誰がきたのか私も分からなかった。文字が大きいから自分で読む練習にもちょうど良いかも。2019/12/18
yu
16
ああ、可愛い!みこちゃんと娘は同じくらいの歳かな?みこちゃんが、すこしづつ部屋のドアを開けていく度に「あててみて!」の答えに近づきます。お母さんが答える答えも、みこちゃんが着てる洋服も色がリンク。可愛い絵本でした。2015/12/27
けいねこ
10
ちょっと、いたずらっぽい、ちょっとおしゃまさんな感じの女の子が表紙です。「あててみて」っていうのは、ママなら絶対にわかってくれるっていう、信頼感から出てくる言葉だと思います。あたらなくてもいい、わかろうとしてくれれば。二人のやりとりの言葉がやわらかくてやさしくて、笑顔になれます。2018/11/22
ラグエル
10
林明子さんにご執心の家内が借りてきた。表紙の女の子の目がちょっと、だが中身は充分かわいい。お話のテンポもいい。2013/05/30
ごんたろう
9
みこちゃんがママにクイズを出す。みこちゃんはヒントを出し、ママは答える。りんご、おはな、ぼうし、ふうせん等。正解はおひさま。最後のページではそれら赤いもの全てが一緒になって遊びにいく。答えを用意して問いを発し、しかもヒントを出すというのはかなり高度な技術である。みこちゃんは大好きな物に囲まれ、自分の世界を作り、そこに大好きなママを招待している。子から親への愛情表現とはこういうものだ。スキとは言わずに今を楽しもうとする。ママがゆったりした気持ちで答えているところもよい。子どもなりの時間と空間を大切にしたい。2014/11/16