げんきになったよこりすのリッキ

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げんきになったよこりすのリッキ

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  • サイズ A4変判/ページ数 32p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784032327007
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

こりすのリッキは病気になって、長い入院をします。そしてようやく退院して、学校に戻ってきました。久しぶりの学校はちょっとドキドキします。
はじめはできないことも多いけれど、バドミントンの得点係など、リッキにもできることがありました。少しずつできることは増えて、リッキは元気を取り戻していきます。毛が抜けてすっかりしょぼしょぼになったしっぽも、ふさふさになってきました。
ある日リッキは「もう木のぼりできるかな?」大きな木にひとりでのぼりはじめたリッキを、クラスのみんなが応援してくれます。

内容説明

こりすのリッキは、びょうきになって、ながいあいだにゅういんしていました。やっとたいいんして、ひさしぶりのがっこう。ちょっとどきどきします。「リッキ、おかえり!」みんながむかえてくれました。4歳から。

著者等紹介

竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学在学中に童話集『星とトランペット』(講談社)でデビュー。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ!なんきんまめ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞。『なまえのないねこ』(小峰書店)で講談社絵本賞など6つの賞を受賞

とりごえまり[トリゴエマリ]
1965年、石川県に生まれる。『月のみはりばん』(偕成社)で絵本作家デビュー。絵本の他に、広告、装丁、小児科のホスピタルアートなども手がける。近年は個展開催、多数のグループ展に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

70
図書館で見つけて。長期入院後の社会復帰をテーマにした絵本。みんなで助け合い、少しずつ少しずつ出来ることが増えてきて、元気になっていく。こりすのリッキ、元気になってよかったね。2023/05/20

はる

58
こりすのリッキは病気になって、長い入院をします。そしてようやく退院して、学校に戻ってきました……。私も子供の頃に入院していたのでリッキの気持ちがよく分かります。夜の病院の、ひとりぼっちの不安と寂しさ。冷めた焼き魚の夕食に思わず涙がこぼれた思い出…。そして、退院してからの、体力の落ち方に驚いたこと。それでもリッキのように、まわりのひとたちの優しさに救われました。とりごえまりさんの絵が温かい。2023/05/31

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

40
こりすのリッキは長期入院し、退院後久々の学校へ。でもまだ制限があったり、休んでいたので出来ない事も多い。そんなリッキをクラスの皆が応援、手助けしてくれる。アフターホスピタル(子どもの退院後の社会復帰)がテーマの絵本。2023/04/08

anne@灯れ松明の火

24
絵のとりごえまりさんのSNSご紹介。新着棚で。病気で入院してしまったリッキ。早く良くなりたいと、辛い治療にも耐えて、頑張る。時間はかかったが、退院できるようになったが、それで、めでたしめでたしで終わらない。そこから、だんだんと身体を慣らし、体力を戻していって初めて、元の体、元の生活に戻れるのだ。リッキ自身の頑張りと気づき、友達の思いやりで、最後のページのリッキは、元気いっぱい! 巻末に、原案・協力として、病院の図書室司書塚田薫代さんの「アフターホスピタル」に関する言葉があり、納得。良作。2023/01/06

ヒラP@ehon.gohon

23
長い間入院していたこりすのリッキが、退院してから普通の生活に戻るまでのお話です。 友だちの温かさが嬉しいですね。 さり気ない生活が描かれていて、素朴な感じが良いとおもいます。 とりごえまりさんの絵の、ほのぼのした感じが良いと思います。2024/04/17

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