たいようオルガン

個数:

たいようオルガン

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年06月23日 12時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784032323108
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

出版社内容情報

たいようが弾くオルガンの音とともに、象の形のゾウバスは長い長い旅をする。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く傑作絵本。

内容説明

たいようオルガンに見まもられて、ゾウバスは長い長い旅をします。のりたいひと、てをあげて。どうぞどうぞ、のったりおりたり、ゾウバスはしる。あふれる色彩が音楽のように鳴り響く圧倒的な絵本体験。第1回JBBY賞受賞、2008年IBBYオナーリスト(世界優良図書)選定。3歳から。

著者等紹介

荒井良二[アライリョウジ]
1956年山形県生まれ。『うそつきのつき』(文溪堂)で小学館児童出版文化賞、『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展特別賞、『森の絵本』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ルフランルフラン』(プチグラパブリッシング)で日本絵本賞受賞。2005年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞を日本人初受賞。『たいようオルガン』により2007年第1回JBBY賞を受賞し、2008年IBBYオナーリスト(世界の優良図書)にも選ばれた。絵本の他にもプチプチ・アニメ「スキマの国のポルタ」(NHK教育テレビ)が文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

296
荒井良二 作。多数の絵本があり、ボローニャ国際児童図書展特別賞など、いくつもの受賞歴を持つ絵本作家。本書は文も絵も異色。まず文だが、「を」など一部の例外を除いて助詞がない。したがって、幼児語のような、また外国人の初学者が話す日本語のようだ。頻繁に「たいようオルガン たいようオルガン」が繰り返されるが、この偏執的なリズムが独特の文体の特徴をなしている。お話というほどのものもなく、ただひたすらにぞうバスが走っている。絵が、これまた特異で小学生の落書きのようなスタイルである。ある意味、きわめて芸術的なのだが⇒2024/11/13

シナモン

138
読んでる間中、私なりのたいようオルガンがずっと鳴り響いていた。変幻自在、溢れ出る色彩の豊かさ。消し忘れたの?みたいな鉛筆書きの文字。こうでなきゃいけないっていう枠がなくて、心がだんだん解放されていくような気持ちになりました。私はもっと自由でいいんだ。2020/07/09

新地学@児童書病発動中

119
天衣無縫の発想。温かみがあって情熱を感じる絵。「たいようオルガン」という詩的な言葉のセンス。隅から隅まで私の好みの絵本だった。素晴らしい絵本を読めた余韻がまだ胸の中に残っている。これからも残り続けるだろう。ゾウバスに乗って旅に出たい!2016/04/14

Hideto-S@仮想書店 月舟書房

97
画面いっぱいに広がるカラフルでダイナミックでハッピーな世界。リズミカルな言葉。たいようがオルガンを弾いて朝が始まった。まばゆい光に見守られゾウバスが走る。乗りたい人は手を上げて。どうぞどうぞ。乗ったり降りたり。かぜ気持ちいい。くさ生えてる。花咲いてる。山あり、野原あり。橋を渡りまーす。町あり、ビルあり。橋を渡りまーす。海あり。ボートに乗りまーす。バスは行く、どこまでも。やがて空が真っ赤に染まって、オルガン奏者は交代しても、バスは走る。乗ったり降りたり。どうぞどうぞ。どうぞどうぞ。2008年9月初版。2016/01/17

おくちゃん🌹柳緑花紅

73
たいようがオルガンをひいて朝が来る。ゾウサンバスは走ります。はぁい私も乗せてって思わず叫んでしまいそう。溢れる色彩が元気をくれる‼そして走って走って夜になる。今度は たいようオルガンから、つきオルガンにバトンタッチ。夜になってもゾウサンバスは走ります。2016/11/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/481396
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品