出版社内容情報
学校の帰り道、ちょっと道草して帰ろうと思った少年。道草といってもただの道草じゃなかった! 草のおばけに出会ったり、マンホールの蓋が縄跳びしてたり、のぞいた美容室にいたお客さんは野菜のマダムたち?! 鳥居はお相撲しているぞ。おかしな不思議な道草体験。うちに帰り着くまでには、もっといろんなことに出くわします。さとうわきこさんらしい、生き生きしたユニークなナンセンス絵本。
内容説明
かえりみち、ちょっとみちくさしていこう。まんぷくやラーメンも、だがしたこやも、とんかちやも、でんしゃも、やまも、みんないつもとちがうみたい!
著者等紹介
さとうわきこ[サトウワキコ]
東京に生まれる。『とりかえっこ』(作・さとうわきこ/絵・二俣英五郎/ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。1990年に長野県岡谷市の諏訪湖近くのリンゴ園の中に「小さな絵本美術館」を創設、主宰。現在は分館の八ヶ岳館もあり、国内外の絵本原画、絵画、古い絵本などを展示している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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がらくたどん
47
さとうわきこさんからの(多分)最後のプレゼント。学校からの帰り道。ちょっと「みちくさ」いつもと違う道。初めての道ってわけじゃあなくても、なんだかいつもと違って見えるしいつもと違う「もの」が見える。不思議だったりビックリだったり賑やかだったり、ちょっぴり怖かったり。ただ、今は通学路じゃない道を歩くのは歓迎されないし、実際にオバケや妖怪や不思議なモノたちなんかよりず~っと怖い「悪い人」がいるのを一年生だって知っているから、この絵本みたいな道草は出来ないかな。せめて親子で読んで親子でゆっくり道草できたら良いね♪2024/06/28
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
43
学校からの帰り、道草するのが楽しかったのを懐かしく思い出しました。でもこの男の子が道草した所って、なんてとこなんだろう・・。一人じゃちょっと怖いなぁ。しかも今日は○○○なのに、18時まで道草するのには笑っちゃいました。2024/04/29
Cinejazz
30
〝学校の帰り道「ちょっと、道草して帰ろう」と思った男の子がおりました。道草といっても、いつもと違う道。 ただの道草じゃあ、ありませんでした…。 草のオバケに出会ったり、マンホールの蓋が縄跳びしてたり、 美容室にいたお客さんを覗いてみたら、野菜のマダムたちが座っていたり⁈…。神社とお寺の鳥居が相撲をとっていたり…⁈…。うちに帰り着くまでまでの、おかしな不思議な道草体験を描いた<さとうわきこ>さんのユニ-クな絵本。2026/04/02
anne@灯れ松明の火
22
SNSで、わきこさんの遺作となったと知り、気になっていた。新着棚で出会えて、良かった。……が、不思議な話だった(笑) 学校からの帰り道、みちくさをすることにした男の子。何だか、おかしい。よりみちした今日だけ、特別な道(世界)になったみたい。でも、男の子は動じることなく、楽しんでいて、びっくり。予想不能の展開が続き、ラストは……? 2024/05/05
熊本震災10年の雨巫女。
19
《本屋》さとうわきこさん追悼。天草に住んでいた時、小学校が遠くて、道草ばかりしていた。楽しかったこと、思い出した。2024/04/24




