出版社内容情報
学校の帰り道、ちょっと道草して帰ろうと思った少年。道草といってもただの道草じゃなかった! 草のおばけに出会ったり、マンホールの蓋が縄跳びしてたり、のぞいた美容室にいたお客さんは野菜のマダムたち?! 鳥居はお相撲しているぞ。おかしな不思議な道草体験。うちに帰り着くまでには、もっといろんなことに出くわします。さとうわきこさんらしい、生き生きしたユニークなナンセンス絵本。
内容説明
かえりみち、ちょっとみちくさしていこう。まんぷくやラーメンも、だがしたこやも、とんかちやも、でんしゃも、やまも、みんないつもとちがうみたい!
著者等紹介
さとうわきこ[サトウワキコ]
東京に生まれる。『とりかえっこ』(作・さとうわきこ/絵・二俣英五郎/ポプラ社)で第1回絵本にっぽん賞受賞。1990年に長野県岡谷市の諏訪湖近くのリンゴ園の中に「小さな絵本美術館」を創設、主宰。現在は分館の八ヶ岳館もあり、国内外の絵本原画、絵画、古い絵本などを展示している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。