出版社内容情報
町じゅうを走りながら、ゴミを集めてまわる収集車。てきぱき働くおじさんたちに、子どもたちの興味もつきない人気ののりもの絵本シリーズ。
内容説明
あさはやく、ビルのかどをまがって、あおいくるまがやってきました。ごみをあつめにきたしゅうしゅうしゃです。ほどうにおかれたたくさんのふくろを、おじさんたちがつぎからつぎへとしゅうしゅうしゃのなかへ。グイーン、バリバリバリ、ゴー。いっぱいになったしゅうしゅうしゃはどこへいくのかな?2歳から。
著者等紹介
竹下文子[タケシタフミコ]
1957年、福岡県に生まれる。東京学芸大学卒業。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で路傍の石幼少年文学賞を、『ひらけ!なんきんまめ』(小峰書店)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞
鈴木まもる[スズキマモル]
1952年、東京都に生まれる。東京芸術大学中退。「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞を、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞を受賞。また鳥の巣研究家としての著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
48
雨の日雪の日風の日。暑い日寒い日。必ず収集に来て下さって有難うございます🌸🌸🌸だからこそ、しっかりとゴミ捨てマナーを守りたいです😊2024/10/09
♡
39
収集車が好きな人や竹下文子さんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんは、収集車が大好き!見かけると必ず指差し!(他にも特徴的な車やバイク等にも、常に道路を指差し歩行)ママは、収集車は、運転係と投げ入れる係ではどっちが仕事内容的に大変なのかや、路面で走行しながら収集するのとステーションでまとめて収集するのではどちらが業務的には効率が良いのか等々読みながらついつい考えてました‥笑。親子で一緒に仲良く収集車のお仕事に親しみが持てる素敵な絵本です!2022/10/05
刹那
30
ごみ収集車に覗き穴があったなんて知らなかった!2016/07/12
はるごん
22
1歳半。この前ゴミ収集してるところを見たので読み聞かせ。車の中の構造まで分かって私も面白い。はたらく車が子どもは大好きだね。ゴミの分別は車にとっても大切な事なのね。2018/10/25
しぃ
22
久しぶりに。相変わらず収集車ファンの次女、久しぶりだからか興味津々な様子でした。最近校外学習で焼却センターへ言った長女も、ここ見た!と得意げに話していました。2018/06/08