出版社内容情報
ちっちゃなおばけのぴーちゃんは、金色のたねを見つけました。空をとびたいぴーちゃんが、空をとぶ虹色のかさを手に入れるお話。 3才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
陽子
15
再読。まあ、なんてすてきな絵本。のはらにすんでいる、おばけのぴーは、おばけのくによりのはらの方が好き。でもとぶことができない。あるひ拾った金色のタネを大切に育てると金色の実がなって素敵な出来事がおきる。願いがどうやってかなうのか、忍耐と愛情と夢がこどもに響く物語の世界で語られている、と感じる。まついのりこさんの生の講演を聴いて絵本購入し、一緒に記念写真まで撮ってもらった思い出深い絵本。2019/04/22
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
おばけのぴーちゃんが、ある日金色の種を見つけて育てると、空に飛んでる虹になった。大喜びで虹の上を渡るけれど、途中で虹が消えてしまい…。2023/02/06
akicco
2
虹が好きな息子4歳も喜びました。 ぴーちゃんかわいい。2016/08/24
ばいか
2
子どもたちが学校にあがるまで長い間お気に入りの本でした。空にくろいくも・・から嵐になったあと、虹が生まれる展開、そこからラストまでのテンポが気に入ったようです。サイズもこの時期にちょうどいい。自分の好みではなかったので、大人の好きと子どもの好きは違うなと気づかされた本でもありました。2012/05/26
イカちゃん
2
小さい頃リトミックの発表会で使われた記憶があり、懐かしくなりました。息子は反応イマイチだったけど。。。ぴーちゃんの表情がとても可愛いです。2012/02/21