出版社内容情報
おなかがへったきつねは、お風呂屋さんになりすまして、うさぎやとりたちをいっぺんに煮あげて食べてしまおうと思いつきました。 4才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
43
「キツネの絵本読みたい」に応えて。腹をすかせたキツネが一計を案じ、お風呂屋を開くお話。風呂にきたウサギや鳥たちを捕まえて喰う魂胆。ところが、やってきたのは鹿、イノシシ、サルたち。キツネはお客の背中を流したり、長風呂につき合う羽目に。鳥たちも飛んではきたが「カラスの行水」よろしく、すぐ風呂から出るので捕まえられず。クマがお湯をあふれさせ、キツネが水を汲んでいる隙に、ウサギたちが風呂に入ってしまう。踏んだり蹴ったりだったキツネだが、最後に自分で風呂に入ると...一日の疲れも忘れてしまうのだった。風呂は偉大。2017/05/05
藤月はな(灯れ松明の火)
38
兎や小鳥が取れずに木の実でお腹を膨らませていた狐。そんな生活にうんざりした狐はお風呂を作り、そこに入りにきた動物達を食べようと目論む。ところがお風呂に来るのは自分より、大きな動物か、余りにも多すぎる家族連ればかり。とうとう、お湯も少なくなり、注ぎ湯を汲みに行くもそこにきたのは何とお目当てにしていた動物達だった。それでもお湯に浸かって一人風呂をできるというのは中々、贅沢な事ではないだろうか。それに彼らの要求に応える狐の律義さからお風呂屋さんを営んでお代に食べ物を貰えば、良いと思う。2026/07/23
anne@灯れ松明の火
26
ブロ友さんご紹介で、予約。木の実ばかりで飽きてきた きつねは、風呂桶をつくって、お風呂屋さんに。集まってきたウサギや鳥を煮て食べようと思いついたからだが……。ちっとも思い通りに行かず、くたくたになる きつね。どの顔も、しょんぼり、疲れていて、かわいそうだが、読者としては愉快。まあ、ラストも、願いは叶わないが気持ちよさそうだから、よしとする? でも、また次の日も、同じことが起こりそう(笑)2021/11/07
たまきら
26
図書館放出本。やさしい絵と、おかしな展開。オトンに読んでもらいながら笑っていました。2016/06/26
くぅ
25
なんともシュール。息子は終始ションボリ顔のキツネの表情が面白いって言ってました。地味に面白かった。喰う喰われるの関係がわかってから読むともっと楽しいんだろうけどね。(3歳9ヶ月)2021/02/22




