英語でもよめる くまさんくまさんなにみてるの？

マーチン，ビル，Ｊｒ．【文】〈Ｍａｒｔｉｎ，Ｊｒ．，Ｂｉｌｌ〉/カール，エリック【絵】〈Ｃａｒｌｅ，Ｅｒｉｃ〉/偕成社編集部【訳】

偕成社（2006/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 30cm
• 商品コード 9784032015607
• NDC分類 E
• Cコード C8797

内容説明

「くまさんくまさん、ちゃいろいくまさん、なにみてるの？」。子どもたちの問いかけに、ページいっぱいの色あざやかな動物たちが答えます。つぎつぎにあらわれる動物や色をあてたり、問答あそびをしたり、英語をリズミカルに口ずさんだり…楽しみを幾重にも織りこんだ絵本です。「英語と日本語」２か国語でよめるエリック・カールの絵本。幼児から。

著者等紹介

マーチン，Ｊｒ．，ビル［マーチン，ＪＲ．，ビル］［Ｍａｒｔｉｎ，Ｊｒ．，Ｂｉｌｌ］
１９１６年アメリカのカンザス州生まれ。カンザス州立教員養成大学卒業、ノースウェスタン大学哲学科博士号取得。高校教師・小学校校長・大学の客員教授などを経たのち、幼児・児童の読書指導をする教員・図書館員の育成に尽力する。絵本作家・詩人としても活躍し、『くまさんくまさんなにみてるの？』など、数々のベストセラーを生みだした。２００４年逝去

カール，エリック［カール，エリック］［Ｃａｒｌｅ，Ｅｒｉｃ］
１９２９年アメリカのニューヨーク州に生まれ、ドイツで育つ。シュツットガルトの造形美術大学を卒業後、アメリカにもどり、グラフィックデザイナーとなる。１９６８年に絵本『１、２、３どうぶつえんへ』（ボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞）を発表して以来、世界的な絵本作家として活躍。２００２年エリック・カール絵本美術館を開館。また長年にわたる児童書への貢献により、２００３年ローラ・インガルス・ワイルダー賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yomineko＠ヴィタリにゃん]

英語も載っている。熊さんは赤い鳥を見て、赤い鳥は黄色いあひるを見て、、、と色で生き物が繋がってゆく楽しさ🐦🦆そしてとーーーっても美人なお母さんは何を見ているの？I see beautiful children looking at me.可愛い子ども達を見ているのよ。いいですね～愛に溢れたお話でした💘

2023/10/13

[ハミング♪♪@LIVE ON LIVE]

英語の方が語呂が良い。色彩が豊かっていうか、眩しい。一番衝撃的だったのは、くまとかえるが同じ大きさで描かれていること。あと、くろいひつじとあおいうま。

2015/12/03

[たーちゃん]

最近色にも興味を示し、赤とか青とか言う息子。色んな色の動物が出て来て楽しそうでした。私の発音で覚えられても困るなぁと思ったのですが、英語でも読んでみましたよ。

2019/12/25

[みっくす]

英語でもよめるバージョンを借りてみました！英語を読んだあと日本語訳を読んで、、という風に読み聞かせ。一時的かもしれないけど、色は覚えてくれました♪ リズミカルだし読んでいて楽しかった。

2015/05/13

[み]

エリックカールの絵が素晴らしい。目を引くダイナミックな色遣いと、ページいっぱいの大胆な表現。娘、かなり気に入っていて、毎日読んでくれと持ってくる。日本語訳が「みてるの？」「みているの？」の２種類あって、統一性がないのはなんでだろう？とは思うけど、それを込みにしても良本。英語でも読めるものを買ったので、言葉を変えれば色と動物の英語が身についてお得すぎる。この本のおかげで羊を見て「メェメェ」と言えるようになった。

2024/11/26