出版社内容情報
色鮮やかな動物達と子どもの間に楽しい会話がはずみます。問答遊びを発展させながら、身近な動物と色彩の感受性を豊かに育む絵本。 2才から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
285
文はビル・マーチン、エリック・カールの絵。文とはいっても「◯◯さん◯◯さん、なにみてるの?」、「△△をみているの」がひたすら繰り返されるだけ。この反復のリズムとエリック・カールの大胆な動物の絵が絵本を作り上げている。今回もとってもカラフル。しかも、それぞれの動物ごとにシンボルカラーがあてられている。くまさんの茶色は普通だけれど、青い馬や紫のネコといった風に。最後に、これまでに登場した動物たちが一堂に会するシーンの、みんなの表情が楽しい。ほんの微細な表現で、みんなは笑顔で読者の方を見るのだ。2023/08/26
あすなろ
67
【育児】84年出版。 はらぺこあおむしのエリックカール氏の絵本。やはりインパクトある絵。色遣いも大きさも画法によるものも。これは即やはり食い付きますねー。ただ、この絵に慣れてしまわないかと別の心配がよぎる父親でした。繊細な絵心や色遣い等も潜在意識の中に植え付けていって欲しいと思っておりまして…。2017/03/26
紫綺
57
再読。カラフルな色使いで、たくさんの動物が登場するにぎやか愉しい絵本。2019/04/14
紫綺
57
いろいろな色のいろいろな動物が楽しいね♪2013/10/12
くぅ
29
息子、大喜びの一冊。表紙のクマさんから嬉しかったらしい。「ちゃいろ!くましゃん!おっきーね!」です。以降もカラフルで大きく描かれた動物に大興奮でした。(2歳10ヶ月)2020/03/12
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