出版社内容情報
ロシアの代表的な民芸品で、日本でも人気があるマトリョーシカが、
赤ちゃん絵本になりました!
赤いマトリョーシカから緑のマトリョーシカがこんにちは!
いちばん小さなマトリョーシカから出てきたのは、
なんと雪の世界からきたゆきだるまでした。
この絵本にかくされているテーマは、自己の内面の多面性、無限性、
そして、他者とのつながりの重要性、これらをマトリョーシカ人形を
使って象徴的に描いています。
著者等紹介
いわしみずさやか[イワシミズサヤカ]
岩清水さやか。1975年北海道函館市生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
9
わたしのマトリョーシカ、どこに行ったかなぁと思いつつ読む。意外なものが飛び出て、楽しい。みんなよく似ているのが楽しいな。2020/03/08
退院した雨巫女。
9
《本屋》人形のなかに、人形が、やはりマトリョーシカは、面白い。2019/12/17
遠い日
2
入れ子になった人形、マトリョーシカ。次々中から出てくるのが楽しい。かなり小さなものまで入ったマトリョーシカを持っていたのだけれど(当時はソ連製)、どこに行ったかわからない。まだ実家にあるのかな?ところが、このマトリョーシカは意外なものが飛び出てきて、しかも、みんな同じ姿に変身できて楽しい。2024/05/14
おはぎ
1
一歳二ヶ月男児、めちゃくちゃハマって何回も読んでーって絵本を持ってきた。色も線もわかりやすくて見やすいし、短い話で覚えたみたい。2022/09/04
えりんぎしめじ
0
10ヶ月。マトリョーシカからマトリョーシカが出てくるのがとっても可愛い。ただオチはイマイチだったかな…2021/07/31