出版社内容情報
あかちゃんのための小さな詩の絵本。聞いてきもちのいい、見てうれしくなる詩を15編ずつ収録。あかちゃんをひざにだっこして、読んであげてほしい絵本。
内容説明
きいてきもちのいい、みてうれしくなるちっちゃな詩15編。0歳から。
目次
てんとうむしこちょ
スプーンプン
ひこうきブーン
おなかのなかにはなにがある
あーあ
みつばちブンブン
ブランコ
ぞうがはしれば
おひるねのうた
おでかけくっく
ペンギンちゃんのおかいもの
おむつなんだからねぇ
びーぶー わんわん
あめ
きりん
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年、埼玉県に生まれる。5年間保父として勤務した後、子どももおとなもおもしろいみんなのバンド「トラや帽子店」を結成。リーダーとして活躍。1995年に初めての絵本『さつまのおいも』を出版
山本直孝[ヤマモトナオタカ]
1975年、福岡県に生まれる。1998年九州産業大学芸術学部卒業。翌年よりフリーのイラストレーターとして活動を始める。主に広告や雑誌の分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おはなし会 芽ぶっく
8
小さな詩が15編。抱っこしながら赤ちゃんに語りたい。『 てんとうむし こちょ / スプーン プン / ひこうき ブーン / おなかのなかには なにがある / あーあ / みつばち ブンブン / ブランコ / ぞうが はしれば / おひるねのうた / おでかけ くっく / ペンギンちゃんの おかいもの / おむつなんだからねぇ / ぶーぶー わんわん / あめ / きりん 』2023/06/02
ネロ
5
息子が七ヶ月検診のとき、ブックスタートのラインナップから選んだ一冊です。私としては他の絵本がよかったんだけど(笑) 赤ちゃんたちがぽよぽよコロコロ転げ回っているような可愛らしい詩がたくさん詰まっています。ほんとの赤ちゃんにはちょっと早いような気はしますが、背景の色とかハッキリしてていいのかな?息子はペラペラめくって楽しんでるみたいです。「あかちゃんなんだからねぇ、ぼくなんてまだ、おむつなんだからねぇ」の詩が可愛くて好きです。2014/03/25
Kawai Hideki
4
赤ちゃんを主人公にした詩集。微妙にテンポが悪いのが魅力かも。個人的には、「あーあ」という詩の醸し出す無力感と脱力感が気に入った。一部抜粋。あーあパン おとしちゃったあーああーあとりさん いっちゃったあーあ…2014/02/08
読み人知らず
3
あかちゃんに読んであげると嬉しそうな絵本です。言葉遊びなので。意味はつかみにくいなあ。2007/09/02