初雪のふる日

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初雪のふる日

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  • サイズ A4判/ページ数 30p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784030164505
  • NDC分類 E
  • Cコード C8793

内容説明

秋のおわりの寒い日に、村の一本道にかかれた、どこまでもつづく石けりの輪。女の子はとびこんで、石けりをはじめます。片足、片足、両足、両足…。ふと気がつくと、前とうしろをたくさんの白うさぎたちにはさまれ、もう、とんでいる足をとめることができなくなっていたのです。北の方からやってきた白うさぎたちにさらわれてしまった女の子のお話。5歳から。

著者等紹介

安房直子[アワナオコ]
1943年東京に生まれる。日本女子大学国文科卒業。在学中より山室静氏に師事、「目白児童文学」「海賊」を中心に、かずかずの美しい物語を発表。『さんしょっこ』第三回日本児童文学者協会新人賞、『北風のわすれたハンカチ』第十九回サンケイ児童出版文化賞推薦、『風と木の歌』第二十二回小学館文学賞、『遠い野ばらの村』第二十回野間児童文芸賞、『山の童話 風のローラースケート』第三回新見南吉児童文学賞、『花豆の煮えるまで―小夜の物語』赤い鳥文学賞特別賞、受賞作多数。1993年永眠

こみねゆら[コミネユラ]
熊本に生まれる。東京芸術大学絵画科、同大学大学院修了。フランスに留学して絵本、人形の仕事を始める。帰国後、フランスと日本の絵本や挿し絵の仕事を手がけている。『さくら子のたんじょう日』(宮川ひろ作/童心社)で日本絵本大賞絵本賞を受賞。東京在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pino

107
こみねさんと交流のある、草木染作家さんが「読んでみて」と貸して下さった。すっと目前に現れすとんと幕を引く安房直子さんの世界を味わう。どこまでも続くろうせきの輪も石けりも白いうさぎの行列も不吉な匂いがする。ほら案の定、赤い服の女の子はさらわれていくところだ。さいごは雪のかたまりにされてしまうんだと。「片足、両足、とんとんとん」うさぎの歌につりこまれ抜けられない。ああ、じわりと怖い。吹雪、知らない町。女の子を救う手立ては…。一転、春の陽が差し込んだ時…。いっぱいにひろがる情景に先の草木染作家さんの顔が浮かぶ。2021/01/09

モリー

74
安房直子さんの紡ぎ出す「季節の変わり目ファンタジー」(私の勝手な造語です)を絵本に仕立て直した作品です。「ひめねずみとガラスのストーブ」「みどりのスキップ」と共に季節の変わり目に読みたくなる絵本の中のMyベストです。2021/01/03

はる

68
不思議で少し怖いけれど…。とっても安房さんらしい作品。抒情的でやっぱり好きだなあ。底本となった筑摩文庫を持っているので、活字だけのものは読んだことがあるけれど、こみねゆらさんの美しい絵があるとまた違った魅力を感じます。ちょっとノスタルジックな雰囲気がイメージにピッタリ。2017/12/21

ぶんこ

54
初雪の日に白ウサギたちの石蹴り行列に入り込んでしまった女の子。抜け出したくても抜け出せない。昔から童話には怖いものが多かったけれど、こちらも怖い。こみねさんの幻想的な絵が、怖さをファンタジーっぽくしてくれてました。2018/01/05

nyanco

48
安房さんの作品をこみねゆらさんが描くと、こ~ゆ~風になるのね~。まず表紙からしていい感じ。初雪がふるような寒い日、光が刺さずグレーな空のなかにチラチラと雪が…そして、女の子の真っ赤なセーター。けん、ぱ、けん、ぱ・・・とどこまでも続く長い石蹴りの輪を見つけた女の子。途中でやめたくても抜けられない長い長い石蹴りは、踊ることをやめられなくなったアンデルセンの赤い靴のよう。雪を降らせるゆきうさぎ達の列に加わってしまったら、遠い遠い世界の果てまで飛んで行って、帰って来れなくなってしまう…。続→2010/12/04

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