出版社内容情報
ソウルに生まれ、パリ、東京と活動の場を広げてきた著者が綴る、幼い日々の感性を呼び覚ますエッセイと二歳児たちのポートレート。子どもという存在の豊かさを、改めて感じさせてくれる一冊。
内容説明
おとなになってみないとわからないもの、子どもでないと感じられないものを、おたがいにもらい合い、世界をひろげてゆく。幼い日々の感性を呼び覚ますエッセイと2歳児たちのポートレート。
目次
旅
ひるね
運命だなんて
おやつ
ワンピース
次兄
父が横になっているとき
あわ
わたし
ふとんなかま
人間
泣きなさい
ピコちゃん
大きい小さい
ごめんなさい
ぴったりのサイズ
ころぶ
親子
ひとの気持ち
それで……
いのち
アタクシ
著者等紹介
ミーヨン[ミーヨン]
1963年、韓国ソウル生まれ。88年にフランスに渡り、パリで写真を学ぶ。90年に来日し、個展を中心に活動する一方、現在は文章による表現にも取り組んでいる
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