出版社内容情報
大食い競争で土まで食べてしまったヒデヨシは、木の精に取り憑かれ、枯れた木々をアタゴオルの豊穣な土地に呼びよせてしまう?。 一般向
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAKO
16
何度も再読しているが、小見出しで「南腹乱魚」と出てきた時が、さあ面白い話が始まる~と一番わくわくした。この世で最後の一匹、絶滅寸前種の魚。フォルムも独特。ヨネザアド生物学会でも非常に貴重な魚として扱われているが、ヒデヨシの取った行動がすさまじい。テンプラやパンツには読まれていたが、要所要所で「眠り花粉」が威力を発揮して笑える。その後の顛末も、見事としか言いようがない。こんなストーリーを思いつくなんて、ますむらさん、すごいな。猫から魚…ねえ。2026/07/08
Ribes triste
11
「とりあえず何でも食べたい。無茶なことをやってみたい」ヒデヨシの食欲と衝動が、アタゴオルの不思議な植物や動物を救い、謎の扉を開く。水や土や月光の中にも旋律があり、一体になって自然を感じる感覚が、とても楽しく、美しいと思うのです。2025/01/10
イギリスウェーデンマーク
2
パンツが耳ふさいだり笑ったりかわいかった2011/01/07




