内容説明
『おやすみなさいおつきさま』『おやすみなさいフランシス』『かいじゅうたちのいるところ』など、今も世界中で読まれているアメリカ発の児童書がどんないきさつで生まれたのか、編集者でなければ知らないその誕生秘話。
目次
1937年から1952年(ローラ・インガルス・ワイルダー;ジョルジュ・デュプレ;マーガレット・ワイズ・ブラウン ほか)
1953年から1966年(モーリス・センダック;マインダート・ディヤング;ローラ・インガルス・ワイルダー ほか)
1967年から1982年(ドリス・K・ストッツ;メアリ・シュトルツ;ウィリアム・ペン・デュボア ほか)
著者等紹介
マーカス,レナード・S.[マーカス,レナードS.][Marcus,Leonard S.]
アメリカ児童文学の歴史研究の第一人者、児童書の評論家。児童文学、子どもの本の作家、画家に関する著書も多い。ニューヨーク州マウント・ヴァーノン出身。イエール大学で歴史を専攻し、アイオワ大学大学院で詩を学ぶ。絵本作家の妻エイミー・シュワルツと息子とともにニューヨーク、ブルックリンに住む
児島なおみ[コジマナオミ]
絵本作家。子ども時代をアメリカで過ごす。テネシー州メンフィス、ローズ・カレッジで美術を専攻。最初の絵本、『どろぼう夫婦』がニューヨークのハーパー社より出版され、つぎに出版された『空とぶおばあさん』はアメリカン・インスティチュート・オブ・グラフィック・アーツ最優秀図書部門に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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