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内容説明
ふきのとう文庫は、「障害をもつ子どもにも発達があり、文化を享受する権利がある」という信念のもとに、病院内にミニ図書室=文庫をつくる働きかけをはじめるとともに、障害児や幼児が楽しむことのできる「布の絵本」を開拓し、その普及に力をつくしている小さなグループ。本書は、北海道に生まれ日本全国の「布の絵本・布の遊具」作りをするボランティア活動の先駆けとなり、さらに海外にも名を知られることとなったふきのとう文庫15年の貴重な活動を、かかわりあったボランティア自身が綴ったものである。
目次
第1章 ふきのとう文庫の門出から活動へ
第2章 実践活動のなかから
第3章 仲間文庫の歩み
第4章 ふきのとう文庫に寄せて
第5章 問題点と今後の展望
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