出版社内容情報
ひとり旅でも、満たされる。自然体の京都の楽しみかたを提案し、人気を博した『京都のいいとこ。』の続編が登場。「好き」から行きたいところを探すジャンル別で、定番からひみつの場所まで、選りすぐりの約100軒をご案内。
内容説明
ひとり旅でも、満たされる。定番もひみつの場所も、約100軒。友人を案内するように「ふだんの京都」を巡るガイドブック。
目次
1 季節をいただく
2 アート&クラフト探訪
3 おじゃまします 老舗・名店
4 古いものと出会う
5 心うるおす景色・体験
6 街の止まり木 カフェ・サク飲み
7 泊まる、が目的
著者等紹介
大橋知沙[オオハシチサ]
1982年徳島県生まれ。編集者・ライター。不定期オープンの展示室「written」店主。東京でインテリア・ライフスタイル系の編集者を経て、2010年に京都に移住。築90年の古い家をリノベーションし、京都の四季や文化を感じながら暮らす。WEBや雑誌を中心に取材・執筆を手がけるほか、展示室「written」では現代工芸作家やブランドの展覧会を企画・開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
89
センスの良さが際立つ京都のいいとこの紹介本。週末にこの本片手に出かけてきます。クラシックな喫茶店からミニマルでおしゃれな日本茶専門店、鞍馬の秘密の庭園、町屋ステイのゲストハウスなど。少し郊外にとても居心地のいいカフェがあるのが京都の良いところ。STARDUSTに読書をしに行こう。中華のサカイでランチして、いつもの本屋で本買って、ビーガン料理を頂きましょう。いつの日か丸福樓に宿泊し、レストランcarta.で食事をしたいな。ブックディレクター幅氏の喫茶芳も再訪したい。やっぱり京都には尽きない魅力がありますね。2024/06/27
nonpono
31
20代、平安時代の文学を学んでいて京都にたまに旅した。40代初め、京都へ旅したが京都駅の混雑、ぎゅうぎゅうのバスに驚いた。このガイドブックを手にしたが、すてきな古道具屋さんやレトロな喫茶店も良いし、平安神宮の蚤の市も見てみたくなった。静かな大人の京都案内。がむしゃらにお寺ばかり目当てなわたしに知らない世界。夜の坐禅?、市場の人が好む珈琲屋台?美味しそうなパン屋さん、落ち着くご飯屋さん。また違う京都の顔をゆるりと眺められて幸せな旅への予習のような時間を味わえた。またわたしの中の旅の地図が更新されて嬉しい。2024/09/25
アボガドみよ
17
十年以上、京都には行けてないので読んでみました。オシャレなお店がいっぱいで、1人で行くには尻込みしそうなお店が多かったです😂コロナ禍を経て、現在1人でのお出かけが苦にならなくなってしまいましたね。友達と旅(京都)に行くってことあるかな〜と思いながら、すぐ読み終えてしました。2025/04/27
サルビア
8
京都のいいとこの続編。新しいお店もあったし、いいとこは沢山ありますね。2024/07/09
シュウヘイ
4
観光地以外の京都の素敵なところを紹介 日常の中の京都らしさを楽しみたい2024/04/25