出版社内容情報
散歩にも持ち歩けるハンディ版の野草図鑑。本書は、人気の食草、薬草、毒草をたのしく解説しつつ、散歩でよく目にする植物をわかりやすい写真で収録。検索性も優れていて充実の書。
内容説明
春・夏・秋・冬、1年中さんぽが楽しめる!身近な場所でよく見かける植物の名前や特徴がパッと探せる全360種。
目次
春(春は食草がいっぱい!;ノゲシ;ジシバリ ほか)
夏(似たモノどうし違いがわかる?;オオアレチノギク;ヒメムカシヨモギ ほか)
秋・冬(いろいろな果実の形;アキノノゲシ;アメリカセンダングサ ほか)
著者等紹介
金田洋一郎[カネダヨウイチロウ]
滋賀県出身。日本大学芸術学部卒業。フィルムライブラリー(株)アルスフォト企画を経営。植物を中心に自然写真の撮影活動を40年以上にわたって続け、書籍、雑誌、広告会社、放送局などに多数の写真を提供している
根本幸夫[ネモトユキオ]
薬学博士。前横浜薬科大学漢方和漢薬調査研究センター長、一般社団法人日本漢方連盟理事長、大神神社献詠会会長、漢方平和堂薬局店主。大正製薬(株)「ゼナ」の処方作成に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
srmz
3
この植物食べられるの?毒があるの?と新しい発見ばかりで面白い!!季節ごとに分類もされているので年中パラパラ読むのが良さそう2024/05/07
kaz
1
この類の本を眺める度、こんな植物に毒があるのかと驚かされる。野草を口にすることは無いと思うが、よくよく気をつけたい。素人が手を出すものではない。図書館の内容紹介は『ハイキングや散歩などに持ち運びしやすいポケットサイズの野草図鑑。日本に自生する多数の山野草のうち、よく見かける親しみのあるものを写真とともに紹介。また掲載している野草が食草、薬草、毒草なのかも囲みで解説する』。 2023/05/31